Yahooニュースが、韓国の「WOWKOREA」というマスコミの記事を載せていたが、三峡ダムの崩壊の危機は、世界中のマスコミが報道している。それだけでも大変なことなのに、この記事によると、三峡ダム下流域から上海に至るまで、9個の原発があるという。そうなると、三峡ダムの崩壊は、人類史上最大級の悲劇をもたらす可能性がある。
日本の原子力委員会(そのURLはいかに記載)が出している資料によると、中国には相当数の頑発がある。しかし、WOWKOREAの言うように揚子江流域に9基の原発があるかはわからないが、かなりの原発があるのは確かのよう。そうなると三峡ダムの決壊は、新型コロナ災禍や地球温暖化による災害どころの騒ぎではなくなる。原子力委員会の下記の資料に中国の原発の存在地が出ていた。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2019/siryo2/1.pdf
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左下の図が原発の存在地、右下の図が、Yangtze(揚子江)で赤マークが三峡ダム。左右の図を比べると確かに原発が多くある。
以下、Yahooニュースに出ていたWOWKOREAの記事:::::::::::::::::::::::::::::::::
中国では6月から続いている豪雨により、南部の揚子江中下流一帯が大氾濫の危機に瀕している。この地域に建設された世界最大規模の三峡ダムの水位が限界点に到達したことで、水圧による崩壊の可能性が叫ばれている中、川の下流の上海地域の大洪水はもちろん、この地域に密接している9基の原子力発電所まで影響を受け、その被害がそのまま朝鮮半島へと向かうかもしれないという恐れもある。
今日(24日)外信と中国当局の発表などによると、中国南部地域での豪雨と洪水により江西省・安徽省・湖北省など27の地域において、22日基準で被災者4552万人、死者および行方不明者142人、家屋破損3万5000軒に達する被害が出ている。
特に、今回の豪雨による中国南部の揚子江中下流にある世界最大規模の水力発電用の三峡ダムでは、最高水位まで達し水圧による崩壊危機まで危惧されている。もしこのダムが限界水位を越え、氾濫したり水圧に耐えられず崩壊することになれば、揚子江下流の上海地域の大洪水は避けられず、この地域に建設された9基の原発まで悪影響が及ぼされる。
韓国の専門家は「三峡ダムが氾濫しこの地域が浸水すれば、大型原発事故が憂慮される」とし「日本の福島原発が浸水による原子炉冷却機能喪失が原因で事故が起こったことと同じような事態が再現される可能性がある」と語った。
今日(24日)外信と中国当局の発表などによると、中国南部地域での豪雨と洪水により江西省・安徽省・湖北省など27の地域において、22日基準で被災者4552万人、死者および行方不明者142人、家屋破損3万5000軒に達する被害が出ている。 特に、今回の豪雨による中国南部の揚子江中下流にある世界最大規模の水力発電用の三峡ダムでは、最高水位まで達し水圧による崩壊危機まで危惧されている。もしこのダムが限界水位を越え、氾濫したり水圧に耐えられず崩壊することになれば、揚子江下流の上海地域の大洪水は避けられず、この地域に建設された9基の原発まで悪影響が及ぼされる。 韓国の専門家は「三峡ダムが氾濫しこの地域が浸水すれば、大型原発事故が憂慮される」とし「日本の福島原発が浸水による原子炉冷却機能喪失が原因で事故が起こったことと同じような事態が再現される可能性がある」と語った。 2020/07/24 11:59配信 Copyrights(C) News1 wowkorea.jp
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