Wi-Fiならぬ、 Li-Fiが、これからの通信の核になりそう。
Li-Fiは光源に、信号情報を載せて、受信はスマホやPCに接続された光センサーで 、信号を取り出すというわけで、Wi-Fiの光版と捉えられるが、光に信号を載せるから、厖大な通信が出来る。しかし信号を載せられる光源となれば、白熱球や蛍光灯ではまずできず、LEDなら容易にできるから始まりはLEDを使った送信と言う事になる。
創案したのは、エディンバラ大学のハラルド・ハース教授で2010年あたりであり、一気にLi-Fiが有名になったのは、2011年のはース教授のTED でのスピーチである。
ここから→Li-Fi講演←ここまで
エデウィンバラ大学ハース教授
TEDは、Technology Entertainment Designの略称で、科学技術、政治、芸能などの分野の専門家講演会を主催している米国の非営利団体。1984年の設立、2006年からは講演会の模様を動画アーカイブとして全世界に無料公開中。09年以降は、カリフォルニア州ロングビーチでの年1回の講演会のほか、TEDの精神を受け継いだ講演会をフランチャイズ形式により世界各地で開催している。
Li-Fiは通信をの大変革をもたらす?
- LED ガ使えればどこでも導入でき設備費が要らない、
- 光に信号を乗せるため、無線のWi-Fiよりも高速通信ができる。
- 光を遮蔽すれば通信できないから、機密性が高い。
- エンドユーザーからのデータのアップロードは、既設のCATV,光通信大量、電源線通信が使えるし、新たに屋外の大規模光通信システム創設で対応できる。
- など数々のメリットが去る。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます