キオクシアホールディングス株式会社(KIOXIA Holdings Corporation、旧・東芝メモリホールディングス株式会社の完全子会社)の半導体売上高ランキング)では、いつの間にか世界10番目くらいにまで落ちている。そうこうしているうち、親会社の東芝の子会社切り売りで、持株会者の構成がおかしくなっている。。
現在の持株会者は、BCPE Pangea Cayman, L.P.が49.9%、東芝が40.2%、HOYAが9.9%、しかも、東芝の議決権のうち33.4%分は、産業革新機構及び日本政策投資銀行が各々16.7%について指図権を持っている。
このような環境の中でWesternDigitalが、2兆円で買収しようというのは、どういうことなのだろうか?キオクシアには国内工場があるから、そういうことを考えると、それだけの価値があるということだろうか?
それにしても、日本の電子工業、世界最先端から次々蹴落とされている。
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