先端技術とその周辺

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イランの米軍無人機撃墜の意味

2019年06月28日 12時38分03秒 | 日記

イランが米軍の無人偵察機を月いした意味が、米軍にとって衝撃であった。

その理由は、イランが自国製の迎撃ミサイルを使ってげきついしたことで、その性能が脅威で、今後、反米の中東諸国に回るのではないかと言う事、

もう一つは、2011年12月にも、米軍の無人偵察機「RQ-170センチネル」を着陸させた。ミサイルで撃墜したのではなく、革命防衛隊の電子戦部隊が同機を誘導して着陸させたとの主張(のちに無傷のRQ-170の画像を公開)、


この2点で米軍はイランの軍事力を軽視できず、しかも中東反米諸国にそれらの武器や電子装置がわたることを恐れている。これが、トランプ大統領の淫乱経済制裁の理由になっている。しかもホメイニ最高指導者の資産まで凍結すると言う事になった理由である。

トランプ大統領が対イランで強硬になっている理由が把握できた次第。

米ノースロップ・グラマン社製の、最も大きく最も高価な無人機( RQ-4Aグローバルホークの派生型)  U.S. Navy/ REUTERS

 


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