最終章だけど、、、

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水注って

2020-08-07 13:32:45 | 日記

これが水注。ただし、もっと小さいのが普通です。
これは、大きめの硯とか太筆使用のときの特別な大きさです。
比較するのに、愛用の英和辞書を横に並べてみます。

まあ、私にはこの発想はありませんが、酒器として使ってもいいほどでしょう。
備前焼です。

次に、汗冷や冷やと の掛け軸のことを。
と、画像データを携帯の中で探してもどこにもありません。
そっか、そもそも撮らなかったのか・・・
竹の門という人の「汗冷や冷やと・・・」から始まる大原女を描いた茶掛けです。
毎年、七月下旬には、これを掛けるのだけど、今年は梅雨明けが遅かったからすっかり忘れてた。

そして足元を見る
いつもは同じく七月中旬には和室は籐むしろを敷いていますのに・・・
時期を逸して、今度は暑くて、まずは、段通の今までの敷物を外して運ぶことが苦痛です。
どうせ、あと一か月すればお彼岸前には冬仕様にするんだし、
もう今年はやめた!
まだ暖簾を出したり、筵じゃなかった、えーーと、そうそう簾だった、
簾も出していない。例年は20枚くらい南側と西側の窓にはつるすんだけど。

何もかもおっくうになるのは、暑さだけではなくて、
最大の理由は、
恥ずかしながら、来客がないことが想定されるから という情けなさ。

何とか各部屋のお花だけは欠かさず、お金もかけず、水あげよろしくいけかえている。
ただの惰性かもしれないけれど。
最近撮ったデータは、家人のケータイにあった。実は、ケータイを持ち歩くときに間違えて
昔のをバッグに入れて平然と持参、この写真を撮るのに急遽、家人のケータイを借りた次第。
そこから自分のメイルボックスに送信。
何しろ、家人のケータイも私のも全く同じ機種で色までおんなじ。操作は分かります。
区別は、私のは亡き愛犬のシールを貼ってあることです。

無事に自分のメールに添付された写真を取り出しました。

ご不浄の中です。
わが家は陋屋も自宅もお風呂、お手洗いはタイル仕様です。
これがレトロだと他人さまに指摘されるまで、気もつきませんでした。
自宅の前のていかかずらが矢筈薄の伸びたのにからまって折れていたのをここに入れました。
このご不浄は、義父のタバコの焼け焦げがトイレットペーパーホルダー近くにありますし、書道教室の名残なのか、墨のあとのとれない小さい洗面こーなーがあります。もう30年以上前のあとになります。

とりとめもなく、雑然と御託を並べました。ますます暑さがうなぎのぼり?
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