最終章だけど、、、

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ああびっくり、、、😢(T_T)

2020-08-23 21:04:00 | 日記
「心霊スポット?」なる前回の仰々しいブログ記事に、お寄せ下さったコメントのお返事をしている前後に、事件は起きました。
事件発覚前です:

庭から手折った榊をぽこ天満宮(ただの神棚です 笑)にも入れます。姿が悪いですね。



中門にも薄を入れて

そうだ、水を打とう、ホースで勢いよくいくかな、表門から入ったところ。つわぶきにホースの水をあげました。焼け石に水、くらいにすぐに乾いていきます。

水不足か愛情不足か、鉄線が咲きませんが、伸びてはいます


一番気になる最近のスズメの来訪の減少。
だれかが、今は郊外の田んぼではそろそろ稲刈りでスズメは落ちたお米をついばみに、移動しているんだと言ってくれましたが、、、
土間に撒いた分は一掃されてあったので、また加えました、石灯篭の中のはそっくり残っています。気になるのは、お米の間に足跡?状の輪っかが見えること。ネコとかが来てる?と一瞬注意深く見ると、真っ白な長いネコの胴体が目の前をかすめました。
先ほどからスズメのちゅんちゅんにしては、ちょっと違う声がする、とよくよく気をつけて周囲を見渡すと、
なんと、
もっとも茂みの多い、隅っこの隅っこに生まれたてのネコの赤ちゃんが複数小さな声でミャオ、と。
びっくりしました。
あの胴体の長いネコは少なくとも二度、私の目の前で手に持っていたさんまの塩焼きを持ち去った そして、ひっそりと庭をどこからともなく入ってきて庭を闊歩している私によく思われていないネコです。
どうやら、おかあさんになった、しかも陋屋の庭の隅っこで。。。

困りました。わが家で飼う選択肢はありません。
私はイヌ派です。ネコをなでるくらいは大丈夫ですが、躾けをしたり、育てたり、には全く知識、関心がありません。
家人とも相談して、近くの大きな神社の木陰の下に置いてみよう、ということにしました。ネコ神社ともいわれるネコ人口の多い神社です。
タオルにくるんで3匹、紙袋にそっと入れて、銀杏の木の下に置いて少し様子を見ました。
先ほどの胴体の長い白いネコがやってきて、袋の中に入っていきました。
これで何とか、おっぱいはもらえる、よかった、と帰路につきました。
帰宅して5分もたたないうちに家人が、「やっぱりまずいなあ。移動させよう。うちの裏の〇〇医院(今は空き家です)の裏庭なら大丈夫のはず」と言い出して、急ぎ神社に戻りました。
家人の危惧はあたっていました。
にっくき烏が一番小さな仔猫を攻撃した後でした。。。

烏・・・イヌよりもネコよりも恐怖は烏です。

二匹は旧医院の裏庭(陋屋の土蔵と接している)に恰好な場所がありました。あまり構うとのらの増加に拍車がかかるので、こんな形でしか、なすすべがありませんでした。
幸い寒い時期ではないのでその対策は不要としても、暑さの方は?と余計な心配もあります。
ネコ好きなどなたかの目にとまりますように。保健所では迷いネコやノラの譲渡会も以前はしていましたが、こんな時期にまだその活動は続いているのでしょうか。
必要に応じて、相談してみようと思います。
どっと疲れて帰宅して自宅の水まき。
いつもはお彼岸ころ咲くはずの亡き母の化身と勝手に思っている熨斗蘭がひっそり咲き始めていました。このごろいつの間にか日の入りが早くなったので、ちょっと暗いですが、思わず画像におさめました。


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心霊スポット?

2020-08-23 03:05:28 | 日記
インターネットで気になる地名を検索のボックスにいれてみました。
すると、いくつかヒット。〇〇神社跡、心霊スポット、というのが概要です。
その神社跡?だったら、確か昨日通った、というより、下の道路から仰ぎ見た高くなった土地の標識で記憶があります。
私は昨日午後、夕刻も近い4時半ごろ、家人のたっての希望で、隣市、当市から少しだけ北よりの日本海に面する市の、とある場所 に参りました。
家人は、おじさまたちが一度は乗りたいというトヨタ車を多年愛用しています。現在の車は、新車から7年、先日車検から帰ってきたとき、ハイブリッドカーは、もう少し距離をのばして、運転されるともっと効果があがりますよ、バッテリーのもちもよくなります、とコメントがありました。その前の同じ車種(ガソリンカーでしたが)の車は7年で乗り換えていますので、今のはサイクルを伸ばすつもりなのかもしれません。
車検から戻って以来、気が向くと、今まであまり行ったことのない、しかも観光とは無縁なへき地をドライブしているようです。私は一度も同乗したことがありません。
私は後部座席にしか乗らないのです。後部も乗り心地はとてもいい車ですが、後部には直接のエアコンの送風口がついていないのが特にこの時期は嫌なのです。といいますか、行きたいところへは行きたい人が自分で運転していく、というのが我が家方式です。
今日、お誘いがあった理由があります。
家人が、最近国道361号線、名称から怪しげないかにもへんぴっぽいところの道のように聞こえます、そこをホウホウの体で、走っていたとき、急に道が開けて、片側2車線のいい道になった。国道361号線は、TV番組の山の中のぽつんと一軒家に行く道くらいにびっくりの道だった、国道はそのまま狭く、あるところで、広くなって県道でも何でもないのにいい道になったそこに、びっくりするような廃屋、はじめはお寺のつぶれたのかと思ったけれど、二階建ての御堂はないだろう、と廃寺説は取り下げた、時間がなかったので、探訪は諦めて後日もう一度あの廃屋をキミにも見せたい、との家人の話でした。
そんな細いえせ国道を通るのは勘弁してよ、熊が出るかもしれないし、と私は乗り気ではなかったものの、別ルートでは35分で行けるから、と押し入れられるように家人の車に同乗しました。
そこで、いくつか小さなお寺を通り過ぎて、そこが、数年前、早稲田のOB、OGさんの万葉集の同好会のメンバーのひとりが私の知人で、こちらに数人でやってきて、お連れしたお寺だということを思い出しました。
だいぶ、辺鄙なところをはしっているうち、光久寺入口 と矢印のある道標があります。そここそ、早稲田の人に頼まれて案内したのではなく、自分の50年前の記憶の淵から蘇った母が貴人手前をし、小学生の私も同行したお寺、懐かしさのために、拝観料が300円のところ、御住職さまにこれで何かお供えを、と5000円札包んで受け取ってもらったいわくつきの場所でした。
光久寺の入口です


私と母がここのお茶会に行ったときは、まだ文化財にもなっていなかったのですね。
茶庭はきれいでした。数年前見せていただいたときの画像がPCには入っているはず。


驚いたことに、家人が私に見せたかった廃屋がそのすぐ近くにありました。
全容はこんな感じでした

玄関先が

少し近づくと

豪壮な建物は、往時は、網元御殿?(でも山の中なのでぴんときません)大きな料亭?
天然石で何か字も彫ってあるような二本の門柱、今どきこんな門柱は考えられません。
どなたかに伺いたいと思いはするも、だれひとり通ることなく、やがて夕暮れが迫りそうなので、とりあえず、帰宅の途につくことにしました。
そうでした、せっかく氷見市へきたので、もう少し海岸寄りに行って、帰りはお鮨屋さんで夕食を済ませてきました。
心霊スポットと言われている神社跡?は道をはさんでこの家の向かい側の小高い山の上の方にあるようでした。

しばらく、我が家ではこの謎に満ちた場所への興味が尽きず、ここを解明するプロジェクトを立ち上げることになりそうです。物好きな我々です。また随時ご報告します。
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