最終章だけど、、、

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自供します😢😢

2020-08-14 01:20:27 | 日記

午前中は、怪しいお天気が午後には、カンカン照りになり、そんな中、やっとその気になって、氷見まで買い物に出かけました。
自宅出発は、15時40分でした。予定通り16時10分に現地到着。それが氷見番屋街です。
出発前には、現地では買い物(送付の手配も含めて)が済んだら、朝乃山うどんでも、氷見ジェラートでも何か食べて、と思っていましたが、到着と同時にそんな吞気な思いは一掃されてしまいました。
写真は撮りませんでしたが、150台くらい駐車している中に、県内ナンバーの車はほとんどありません。私たちの車の列は、横浜、大宮、新潟、難波、奈良、福島、等々、バラエティーに富んでいます。ある程度は予想していましたが、これほどまでとは。。。
その瞬間、用をなるべく済ませたら早々に出よう、と決めました。

私が直行したのは、といっても、内部に詳しいわけではなく、偶然目に入ったのは幸運でした。地図では26番、堀与商店、氷見の老舗の魚介類乾物店です。本店は商店街にありますが、迷わずここで。
買い物は、ムスコ宅へ送る分と自家用です。

ひらめと真鯛とたこのお刺身の昆布〆、みりん干し、鯵の一夜干しなど、少々ですが、ムスコの自宅へ送る手はずも終えました。お盆に帰省できないので、せめて少々の海の幸でも、との発想です。自宅用にもちりめんじゃこなど少々を求めました。
16時40分にはまた駐車場に戻り、そそくさと番屋街をあとにしました。

今日の小さな体験で、自分の狭量な精神構造をしっかり自覚しました。
私も人の子でありました。
そこに来ている多くの人の手に、声に、すべてが〇〇ナの権化のようなものが付着している気がしてしまったのです。
もちろん、自動ドアを開けたらすぐにアルコールでしゅっしゅっ、は必須ですし、他の人はともかく私たちはマスクは外しません。
そこに遠くからいらしている方々も一人として、〇〇ナに無関心の人はいないはず、今のところ元気で社会生活をしているから遠距離もものともせずに、こんなとこまで来ることもできたのでしょう。あるいは、このあたりへの帰省のついでにお土産の買い物か。。。

でも、ほんと、愚かしいことですが、県外ナンバーが90%以上のところに長い間車を停めておく気になれず、そそくさとあとにしたのは前述のとおりです。

お互いに気をつけて、新しい生活様式を守り、何とか今という時期を乗り越えましょう、と日ごろ、常々、偏見なく、やってきているつもりが、今日の私のあのときの心理状態(私以外は信じられない)は、あまりにもおぞましい愚鈍なそれでした。
困ったさんに、一度はなりきったのでした。
幸い今は、いつもの自分に戻って自戒をこめて猛省しつつ、自供しました。
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