え~そんなこと!ありーい! 「寝耳にみみず」
不意の出来事に驚きあわてるときに「寝耳に水」という。
実際に近頃、天災地変で静かに寝入っているところに、土砂流や大水の突然の出水で「水だ」の叫び声で「寝耳に水」は不幸にもありうること。
決して寝ている人の耳に水を注ぐなどのいたずらをしないこと。
ニュー諺の「寝耳にみみず」は、草枕、旅寝、野宿ほど風流でなくても、芝生や、草むらにごろ寝して、秋の空を仰ぎつつ、つい寝入ってしまったところ、ミミズ(蚯蚓)が耳の穴に侵入して、びっくり仰天、ギャアーと叫ぶさま。
そんなん、有りえないジャン!!
でも世の中 突然 何が起こるかわからいご時世。
おのおのがた充分 用心 召されー。