ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

天汁そして軽老。

2006年09月18日 | ブログ

ワードの変換が一発で希望する言葉にならないので、キーボードだけに目をやっていると、とんでもない変換ミスがでる。

笑って済ますか、そう来たかと納得することも。

昨日も、「テンシル」と、入力すると「天汁」とでた。「天知る」を、ワードが、学習するまで2、3回。

ケイロウは、「軽老」「軽労」「軽朗」とも。

「軽朗の日」、「軽老の日」、「軽労の日」。 みんな有りそうな日。

さて今日は何の日だっけ

おじいちゃん、一字打ちしないで、熟語を頭から打って「ケイロウノヒ」と入力すれば、ちゃんと「軽老の日」と出るよ。あれれ、 「軽」の字を学習しちゃっているよ。

老人を敬う日。覚えておきな。「ケイロウノヒ」、 「敬老の日」

「計老の費」は年金とか介護費用を計算すること。 なんちゃって。

65歳以上は、人口の2割、5人にひとり。 75歳以上は1割、10人に一人。 百歳を超える長寿者は2万8千余、その内の女性は85.4%。

電車は全席シルバーシートにして、老人が乗ってきたら、進んで席をゆずりませう。 軽労、いや形老でなく、 「敬」老の日、でした。

まだ席を譲られたくない頑固爺。


朝ブロ?

2006年09月18日 | ブログ

三連休、朝寝して、朝ブロ。 朝酒だけは危険、飲酒運転のもと。

オハラ庄助さん。朝からブログにはまって、朝ブロたあ~いけませんや。 ブログ結構時間とられるし極道息子のようなもの。

昔、趣味や、道楽にはまる人や、物を極道息子と言ったものだ。

朝ブロやめて、夜ブロにしたら・・・・


天知る、地知る・・・・

2006年09月17日 | ニュー・諺

ニュー・諺  「天知る、地知る、ワンコ(飼い犬)知る」

我が愛犬モナ号が生きていた頃、家人の留守に爺がつまみ食いしょうとて、菓子の入れ物に手を出すと、目ざとく見つけ「口止め料」?を要求する。

おかげで爺は、血糖値が上るのを抑止できて、糖尿病もひどくならなくて済んだ。 誠に飼い主思いの忠犬であった。

人間は弱いもので、誰も見ていないと自制心が甘くなり、甘いもの?は血糖に影響する。

元の諺を勉強しましょう。

四知と言って、中国の後漢書ー楊震伝が原典

「天知る、地知る、我知る、人知る」

後漢の楊震が王密の謝礼の賄賂を断った故事による。

夜、王密という人がお金を持ってきて楊震に贈ろうとして「薄暗い中で、誰も見てないから、まあー えーから、えーから、とっときんシャイ。 これは二人だけの秘密じゃけん。」

ところが、楊震さん「誰も知らないと言うことは、無かろうが。第一お前さんと、俺が知っている。天の神様もお見通しじゃ。いづれ誰かの知るところとなる。どうして誰も知らないと言えるんじゃ。」

まー、こんなやり取りでピシャリと断りなさった。

今どき、裏でお金が、動き回っている世の中。福澤諭吉先生の肖像画も「暗いもっと光を」と、言ってなさるて。


食うゾウ。 あれ~空洞~

2006年09月14日 | うんちく・小ネタ

~ん!

割って食べようとしたら、中は空洞。

カレーパン・クリームパンなどに多いこの現象。

よーく 見ると、カレーの具がパンの内側の壁にくっ付いている。 空気ばっかで、ふくらんでいるカレーパン。

もともと具が少ないのか、ふくらみすぎたのか。

パン屋さんの職人さんへ。 

店に並べる前に包丁で半分に切って、中をごろうじあれ。 今まで客からクレームが来なかったのが不思議。

見かけはきれいにあがっているし、味も悪くない。

でも空気食べさせられているようで、なんか変。

パンは見かけが、90%。人も見かけが・・・・・。


飲み屋さんに駐車場のある不思議

2006年09月13日 | 不思議ニッポン

田舎の飲み屋さんに、駐車場のある不思議。

飲酒運転事故の多い昨今。車で来て飲んで帰る人のための駐車場であることは間違いない。何さ、ウーロン茶をたっぷり飲んで帰るのさ。 そんなあ~こたあ~ないだろう。酒飲まずに帰るわけ無いだろう。 べらぼうめ!

飲酒運転幇助、酒気帯び運転を平然と認めているんじゃ。

お巡りさんよ、飲んで出てくる おっさんが、車に乗ってエンジンかけたところを 現行犯逮捕すれば、取締りの成績上るよ。

爺なんぞ、 停止線をずるずると出てきたところを、自転車で来て草むらに隠れていたお巡りさんに、一時停止違反で罰金7000円も寄付したんだぞ。 そんな姑息な取締りするなら、飲み屋の駐車場に張っていた方が成績上ると思うんだがな。

中でも、市の職員や公務員の飲酒運転事故の大きいのが、目立っている。 「親方日の丸」の言葉は、死語になっていると思っていたが、甘ったれが絶えないのだ。 上に立つ親方(役所の幹部、いや患部か)の不徳の至りとしれ。ひき殺された人の命はもどらない。

公僕が 昂僕になる 秋の暮   吉天子

不思議ニッポン


今日のお色目 10

2006年09月10日 | 色の世界

秋の味覚の色目は 栗色 柿色 葡萄(ワインカラー,葡萄酒色)

栗色落栗色栗皮色

一般的に栗の実の色、栗の皮色そのままの色、栗皮色の赤茶色である。

襲(かさね)の色目に、落栗という色目がある。秋の色目で表が蘇芳(こきすおう)、裏が香色とされている。落ちたばかりの栗は、赤みが強く見えたのであろう。

栗は英語や、フランス語、ドイツ語、イタリア語の各国語の色名にあり、ヨーロッパではファッション・カラーとして多く取り上げられている。

イタリア語のマローネ、フランス語のマロン、その後英語のマルーンが定着した。日本の栗色よりも赤みが強い。日本の栗色は茶系統で、栗梅という色があるが、薄い茶色に赤みがさしたもので、マルーンとはかけ離れた色である。

柿色は次回にゆずる。

外に出ると、月がきれいで虫が良く鳴いている。 PCに向き合ってばかりいないで、外の空気を吸おう。 秋の夜なのだ。


貧乏に追いつく稼ぎなし

2006年09月09日 | ニュー・諺

元の諺は「稼ぎに追いつく貧乏なし」。 一生懸命(一所懸命)働けば貧乏することが無い。 と言う じゃあない!(ギター侍風に)

ざんね~ん。 一生懸命 稼いでも貧乏に追いつけな~い。

そこで、ニュー諺。 「貧乏に追いつく稼ぎなし」。

貧乏に追いつく稼ぎは、下りのエスカレータを駆け上るより難しい。

昔も 石川啄木は、「働けど、働けど・・・・」と申しましたが。

本日放送のテレビ朝日、緊急特番「仰天格差社会ニッポン」をご覧になりましたか。今の世の中、かくの如し。

中流から転落すると、負のスパイラルは限りなくどん底に。

一生懸命、努力して働くことの価値を見失った社会。

総裁選の候補者 お三方に、こんな日本を救えるのか。


寝耳に「みみず」?!

2006年09月08日 | ニュー・諺

え~そんなこと!ありーい! 「寝耳にみみず

不意の出来事に驚きあわてるときに「寝耳に」という。

実際に近頃、天災地変で静かに寝入っているところに、土砂流や大水の突然の出水で「水だ」の叫び声で「寝耳に水」は不幸にもありうること。

決して寝ている人の耳に水を注ぐなどのいたずらをしないこと。

ニュー諺の「寝耳にみみず」は、草枕、旅寝、野宿ほど風流でなくても、芝生や、草むらにごろ寝して、秋の空を仰ぎつつ、つい寝入ってしまったところ、ミミズ(蚯蚓)が耳の穴に侵入して、びっくり仰天、ギャアーと叫ぶさま。

そんなん、有りえないジャン!!

でも世の中 突然 何が起こるかわからいご時世。           

おのおのがた充分 用心 召されー。


愛犬モナ逝く

2006年09月04日 | ペット

昨日、爺の愛犬 モナ号死す。

享年15歳と六ヶ月。

本日、ペットの霊園より天国へ旅立ちました。

15年間の有難う。

人間と同じ哺乳動物の仲間である犬の死は、人間の「生・老・病・死」についても、考えさせられるものがある。 当ブログ(2006/07/21投稿)「介護予防は、快・娯から その1」参照

「生」この世に生をうけ、充分に生きる。

「老」老いても、なお余生を真摯に生きる。

「病」無病なら、幸いこれなし。病を得るも、又天命なり。

「死」生あるもの、死は必然なり。死して残すもの有りやなしや。

愛犬モナ号は、数々のよき思いでを残してくれた。

この世は、不生不滅。般若心経の文言の通り。

ペットの霊園も、観音菩薩がお導き下さるようおまつりしてある。

南無観世音菩薩。