整理して捨てようよ。
いや、整理しないでまとめてバサッと捨てると気持ちいいよ。すっきりして良いんじゃない。
現実の空間も、パソコンの中もいらないもの捨てて、捨てて、捨てて、捨てまくれ。
それが、出来ないんだなあ。
こんど、朝日新聞のデジタル版が出来たので、っもうスクラップして、とっておかなくても古い記事なんか、さっと出るらしい。
ただし契約が必要。支払はクレジットカードになる。
アナログで、記事を切り抜きジャンル別に貼り込むスクラップブックともお別れできそう。
震災から2ヵ月の新聞取り置き、原発の危険の推移を拾っている。
やっぱー、アナログで行こうか。
古新聞、そろそろ邪魔になって来た。もう、まとめて新聞回収に出そう。
新聞だけじゃない、スクラップブックもじゃまだ。
そうだ、捨てよう。必要なところは、図書館ででも見られる。
棄てよ、捨てよ、捨てよ捨てよ、神の声だ。上の小枝。紙の肥だ。嗚呼捨てよ。捨てろ!
棄てられない。捨てられない。捨てない。取っておけ。山と積め。
嘘だ。捨てろ。津波が来たら、がれきにもならず。遠く太平洋にも流れて行かない。アナログやめて身軽になれ。
rrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrRRRRRRRRRRRRRRRREEEEEEEEEEEEEEEE・・・・・・・・・・・
いや、整理しないでまとめてバサッと捨てると気持ちいいよ。すっきりして良いんじゃない。
現実の空間も、パソコンの中もいらないもの捨てて、捨てて、捨てて、捨てまくれ。
それが、出来ないんだなあ。
こんど、朝日新聞のデジタル版が出来たので、っもうスクラップして、とっておかなくても古い記事なんか、さっと出るらしい。
ただし契約が必要。支払はクレジットカードになる。
アナログで、記事を切り抜きジャンル別に貼り込むスクラップブックともお別れできそう。
震災から2ヵ月の新聞取り置き、原発の危険の推移を拾っている。
やっぱー、アナログで行こうか。
古新聞、そろそろ邪魔になって来た。もう、まとめて新聞回収に出そう。
新聞だけじゃない、スクラップブックもじゃまだ。
そうだ、捨てよう。必要なところは、図書館ででも見られる。
棄てよ、捨てよ、捨てよ捨てよ、神の声だ。上の小枝。紙の肥だ。嗚呼捨てよ。捨てろ!
棄てられない。捨てられない。捨てない。取っておけ。山と積め。
嘘だ。捨てろ。津波が来たら、がれきにもならず。遠く太平洋にも流れて行かない。アナログやめて身軽になれ。
rrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrRRRRRRRRRRRRRRRREEEEEEEEEEEEEEEE・・・・・・・・・・・
PCを開かないでやる仕事にかかりきり、外に出なかったので、そのまんま。
[気合い入れて仕込中] 営業中の看板の裏はこんなの書いてある。
休んでいるかもしれないし、店開けないとき、中で何しているか疑問だ。
「準備中」の方が素直でいい。
とりあえず、とうほうは、「更新お休み]で、裏に回ってみると、店主が早寝してたりして。
「気合い入れて仕込中」で、まじめにネタ作りしてたら見込みありだ。
誰でも、お休みと言えばお休みなのだ。
[気合い入れて仕込中] 営業中の看板の裏はこんなの書いてある。
休んでいるかもしれないし、店開けないとき、中で何しているか疑問だ。
「準備中」の方が素直でいい。
とりあえず、とうほうは、「更新お休み]で、裏に回ってみると、店主が早寝してたりして。
「気合い入れて仕込中」で、まじめにネタ作りしてたら見込みありだ。
誰でも、お休みと言えばお休みなのだ。
アヒルは、第二の人生(鳥生?)を、白鳥たちと離れた葦原で過ごすことに決めたようです。
今日も新居で毛づくろいをしていましたよ。
顔の傷は左半面は癒えたようですが、右半面の羽むしられた方はまだ治っていないようです。
羽が生え変われば元のような白い顔で綺麗になるでしょう。
一方白鳥達はと言うと、沼の東側の方に、ひな4羽育てている組と、西側で大橋のたもとに近いほうでひな三羽を連れた組がいます。
他にもいるのかもしれませんが、目にするのはこの二組です。
いずれも、ヒナたちは日に日に大きくなっています。
間近に来れば、映像でご紹介します。
今日も新居で毛づくろいをしていましたよ。
顔の傷は左半面は癒えたようですが、右半面の羽むしられた方はまだ治っていないようです。
羽が生え変われば元のような白い顔で綺麗になるでしょう。
一方白鳥達はと言うと、沼の東側の方に、ひな4羽育てている組と、西側で大橋のたもとに近いほうでひな三羽を連れた組がいます。
他にもいるのかもしれませんが、目にするのはこの二組です。
いずれも、ヒナたちは日に日に大きくなっています。
間近に来れば、映像でご紹介します。
夜間の爆撃で狙われないように、家の明かりは外に漏れないよう真っ暗にした。
戦争も末期に各地で敵の爆撃が激しくなり、夜間の灯火が外に漏れないように灯火管制が行われた。
窓には黒いカーテンか黒い布をはり、電燈の笠も真下だけ照らすように筒型のものを用いた。薄暗い中で生活をした。
田舎でも白い土蔵の壁は真っ黒に塗られた。
しかし、実際の爆撃には全く役に立たなかった。
爆撃には、まるで大きなランプを吊るしたように、
照明弾が落下傘につるされあたり一面真昼のように明るくされた。
工場であろうと、何であろうと眼下の建物の所在は隠しようもない。
田舎も、爆撃は受けなかったが、戦後しばらく伝統の白壁は黒く塗られたままだった。
戦争も末期に各地で敵の爆撃が激しくなり、夜間の灯火が外に漏れないように灯火管制が行われた。
窓には黒いカーテンか黒い布をはり、電燈の笠も真下だけ照らすように筒型のものを用いた。薄暗い中で生活をした。
田舎でも白い土蔵の壁は真っ黒に塗られた。
しかし、実際の爆撃には全く役に立たなかった。
爆撃には、まるで大きなランプを吊るしたように、
照明弾が落下傘につるされあたり一面真昼のように明るくされた。
工場であろうと、何であろうと眼下の建物の所在は隠しようもない。
田舎も、爆撃は受けなかったが、戦後しばらく伝統の白壁は黒く塗られたままだった。
昭和20年の4月、新学期は、防空頭巾(ボウクウズキン)を、かむって近くのお寺で勉強した。
小学校でなく、国民学校と言ったが都会から疎開している子供たちも、一緒にお寺に通った。
ひっきりなしに警戒警報がでる。とても学校まで登校、下校出来ないからだ。
こんな田舎も敵の飛行機の出入り自由だ。
爆撃こそなかったが、近くの飛行場の残り少ない我が軍機は警戒警報がでると飛び立つ。
迎え撃つのでなく、山中に樹や草で覆うた格納庫に隠すためだ。
ある日の早朝、バリバリと大きな音がした。ついに爆撃が始まったかと思った。
国民学校の校庭に、大きな木製の飛行機が先生方の手作りで作ったのが置かれていたのだ。
上空から見つけた艦載機が急降下して機銃掃射を仕掛け、おまけの小型爆弾を見舞って飛び去った。
早朝で誰も巻き添えになる人はいなかった。
ただ校庭のうらにあった田圃に農作業のお爺さんが、あわてて伏せて難を逃れた。
小型爆弾は、理科室をぶっ壊した。運動場のシャワーのコンクリートの厚い壁は、
直径3センチほどの穴が開いて機銃弾のすごさを物語っていた。
それから、お寺での授業もほとんど無く夏休みを迎え、8月の終戦となった。
小学校でなく、国民学校と言ったが都会から疎開している子供たちも、一緒にお寺に通った。
ひっきりなしに警戒警報がでる。とても学校まで登校、下校出来ないからだ。
こんな田舎も敵の飛行機の出入り自由だ。
爆撃こそなかったが、近くの飛行場の残り少ない我が軍機は警戒警報がでると飛び立つ。
迎え撃つのでなく、山中に樹や草で覆うた格納庫に隠すためだ。
ある日の早朝、バリバリと大きな音がした。ついに爆撃が始まったかと思った。
国民学校の校庭に、大きな木製の飛行機が先生方の手作りで作ったのが置かれていたのだ。
上空から見つけた艦載機が急降下して機銃掃射を仕掛け、おまけの小型爆弾を見舞って飛び去った。
早朝で誰も巻き添えになる人はいなかった。
ただ校庭のうらにあった田圃に農作業のお爺さんが、あわてて伏せて難を逃れた。
小型爆弾は、理科室をぶっ壊した。運動場のシャワーのコンクリートの厚い壁は、
直径3センチほどの穴が開いて機銃弾のすごさを物語っていた。
それから、お寺での授業もほとんど無く夏休みを迎え、8月の終戦となった。
昭和20年の5月、かなりな上空を一機の敵機があらわれた。
ここ琵琶湖の東部、近江の穀倉地帯は、お国のために増産と、
鏡のように張られた水田には植えられたばかりの早苗がわずかな風になびいている。
なぜか、空襲警報も、警戒警報もサイレンの音をきかなかった。
いつの間にか侵入してきたB25か、B29であろう。上空で開いたのか、ひらひらとそれは沢山の白いものが
舞い降りてくる。
雪のようでもあり、花びらのようでもある。
やがてその白いものは、農家の屋根や水田に、ぴたぴたと落ちて貼りついた。もちろん野道や手元にも落ちてきた。
白い紙に日本語で、今、戦争をやめれば日本国の国民や、天皇陛下も安泰である。
皆さんは速やかに戦争をやめましょう。といったようなことが印刷してあるとのことだった。
警察から、連絡がありその紙には毒が塗ってあるかもしれない。全部残さず拾って駐在所に届けるようにとのお達しである。
大人たちは、田圃にも入って忠実に全部拾った。
あれが、紙きれでなく、爆弾だったら、新型爆弾だったらと、戦争が終わってからひそかに思った。
その紙きれが、「傳箪」(伝単)である。
「伝単」は、宣伝ビラのことであり、今で言うチラシである。
戦時下では、敵国語は使わないのでたとえば、サーチライトは、探照燈。 このチラシは、したがって、「伝単」となる。
片仮名表記の外来語は、すべて敵国の言葉だった。
ただ思い出すのは、今頃の水田を見ると、ふと「伝単」を思い出すのである。
ここ琵琶湖の東部、近江の穀倉地帯は、お国のために増産と、
鏡のように張られた水田には植えられたばかりの早苗がわずかな風になびいている。
なぜか、空襲警報も、警戒警報もサイレンの音をきかなかった。
いつの間にか侵入してきたB25か、B29であろう。上空で開いたのか、ひらひらとそれは沢山の白いものが
舞い降りてくる。
雪のようでもあり、花びらのようでもある。
やがてその白いものは、農家の屋根や水田に、ぴたぴたと落ちて貼りついた。もちろん野道や手元にも落ちてきた。
白い紙に日本語で、今、戦争をやめれば日本国の国民や、天皇陛下も安泰である。
皆さんは速やかに戦争をやめましょう。といったようなことが印刷してあるとのことだった。
警察から、連絡がありその紙には毒が塗ってあるかもしれない。全部残さず拾って駐在所に届けるようにとのお達しである。
大人たちは、田圃にも入って忠実に全部拾った。
あれが、紙きれでなく、爆弾だったら、新型爆弾だったらと、戦争が終わってからひそかに思った。
その紙きれが、「傳箪」(伝単)である。
「伝単」は、宣伝ビラのことであり、今で言うチラシである。
戦時下では、敵国語は使わないのでたとえば、サーチライトは、探照燈。 このチラシは、したがって、「伝単」となる。
片仮名表記の外来語は、すべて敵国の言葉だった。
ただ思い出すのは、今頃の水田を見ると、ふと「伝単」を思い出すのである。
***188番
***
世の中の人は、なにかと怖れおののき、いろいろの物を、気持ちの支えにしようとして、
山や、森に、はたまた田畑に、樹木に、神社に、すがって助かろうとするものである。
「恐怖から藁をも掴もうとする」「鰯の頭も信心からから」「かなわぬ時の神頼み」
世の衆生(ひと)は
いはれなき
恐怖(おそれ)にかられて
もろもろの
山に森林(はやし)に
園(その)に さては 樹に
制多(はか)に帰依(よりどころ)を
求めんとはするなり
いはれなき
恐怖(おそれ)にかられて
もろもろの
山に森林(はやし)に
園(その)に さては 樹に
制多(はか)に帰依(よりどころ)を
求めんとはするなり
***
世の中の人は、なにかと怖れおののき、いろいろの物を、気持ちの支えにしようとして、
山や、森に、はたまた田畑に、樹木に、神社に、すがって助かろうとするものである。
「恐怖から藁をも掴もうとする」「鰯の頭も信心からから」「かなわぬ時の神頼み」
お天気に恵まれた日曜日、気になる独り者のアヒルを見つけに今日も手賀沼の遊歩道をゆく。
いつもの猫広場の手前の葦の茂みで、こぶ白鳥の親子はいた。母鳥が、葦の若葉のむしり方をひな鳥たちに教えている。
父親の白鳥は、少し離れて様子を見ている。
晴れているが波が高く、一部に白波が立っている。
岸辺は寄せ来る波で泡立っているので、白鳥たちも親鳥から離れないで波に揺れている。
四羽のうち一羽が、丘に登ろうとしたが、母鳥の前でずり落ちた。
そんなやんちゃを優しく眺めている。
そのうちに、全員岸辺を離れ、父鳥を先頭に、ひな鳥たちが続き、しんがりを母鳥と列を組んで泳ぎだした。
しかし、波に浮かんでるように見えるが、揺れながらも前に進んでいる。
四羽のひな鳥はまだ皆、灰色の産毛である。波が高くて一瞬波間に消える。
周りの状況に合わせての泳法を少しずつ教えるのであろう。
家族全員で、訓練している白鳥たちは良しとして、気になるアヒルを探さねばならない。
花の終わりかけたツツジの中を遊歩道の入口を越えて、三百メートルほど行くと、新しく生えた葦原の手前に白い鳥がいる。
白鷺か、もしやあのアヒルか、双眼鏡で見る。
よく見るとまさしく、傷を負ったあのアヒルだ。
昨日につづいての探索で、発見。
無事にしていた。
飛んで行きたいが、水に飛び込むわけには行かない。
白鳥親子のテリトリーから、離れて遠くこんな所に避難していたのだ。
これで、湖の平和は戻った。
子育て中のこぶ白鳥。
傷を負う前の、きれいなアヒル。
アフラックの保険で治療受けられないか検討中。何しろ顔の両面やられたからな。
時間が経てば、このように綺麗になるさ。
ホーフクとか、フクシューとか、無い立派な鳥の世界だからな。
いつもの猫広場の手前の葦の茂みで、こぶ白鳥の親子はいた。母鳥が、葦の若葉のむしり方をひな鳥たちに教えている。
父親の白鳥は、少し離れて様子を見ている。
晴れているが波が高く、一部に白波が立っている。
岸辺は寄せ来る波で泡立っているので、白鳥たちも親鳥から離れないで波に揺れている。
四羽のうち一羽が、丘に登ろうとしたが、母鳥の前でずり落ちた。
そんなやんちゃを優しく眺めている。
そのうちに、全員岸辺を離れ、父鳥を先頭に、ひな鳥たちが続き、しんがりを母鳥と列を組んで泳ぎだした。
しかし、波に浮かんでるように見えるが、揺れながらも前に進んでいる。
四羽のひな鳥はまだ皆、灰色の産毛である。波が高くて一瞬波間に消える。
周りの状況に合わせての泳法を少しずつ教えるのであろう。
家族全員で、訓練している白鳥たちは良しとして、気になるアヒルを探さねばならない。
花の終わりかけたツツジの中を遊歩道の入口を越えて、三百メートルほど行くと、新しく生えた葦原の手前に白い鳥がいる。
白鷺か、もしやあのアヒルか、双眼鏡で見る。
よく見るとまさしく、傷を負ったあのアヒルだ。
昨日につづいての探索で、発見。
無事にしていた。
飛んで行きたいが、水に飛び込むわけには行かない。
白鳥親子のテリトリーから、離れて遠くこんな所に避難していたのだ。
これで、湖の平和は戻った。
子育て中のこぶ白鳥。
傷を負う前の、きれいなアヒル。
アフラックの保険で治療受けられないか検討中。何しろ顔の両面やられたからな。
時間が経てば、このように綺麗になるさ。
ホーフクとか、フクシューとか、無い立派な鳥の世界だからな。