『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

眼下の桜

2008年04月12日 04時23分08秒 | 日々の出来事
                  
          一昨日、空が青い事に気付いて愚息の部屋の窓を開けると、
               いつもと変わらない桜がそこにあった。          




西から東へ向かう新幹線の窓越しに、
川沿いに咲き始めた桜並木が通り過ぎるのを眺めつつ
眼にも心にも春の訪れを感じてから2週間が過ぎた。

我が家は川の側にあるので、風が強いせいか、
例年同じ地域より少し開花の時期が遅れる。
けれど、帰阪してすぐに満開の桜達に迎えられながら、
今年はその花を愛でることすら忘れてしまってた。

一昨日の昼下がり、少し逃げるように数分間帰って来た我が家で見つけた桜。
その日の夜半からの本降りの雨と強い風の悪戯で
今朝は半分以上花を散らせてしまったけれど、

良かった・・・散ってしまう前に“桜が咲いている”事に気付けて・・・。




     ***************************



いやぁ・・・だれやねん!4月になったら更新しま~す♪って言ったの?
だいたい、希望的観測に留まらず、夢想的観測に終始するのが癖ではあるけれど、
「せやから、あんた甘いねん。」と、別の私が横目でちらりと私を侮蔑する。

満開の桜を「いや~ん・・・綺麗や~ん」と、思う間もなく、
それどころか、TVをつける気力も無く
自分でも驚いたけれど、音を聴く気分にもなれなかった。
え~っ?何も聴かないなんて日がこんなに続いたのって・・・
頭ん中がいっぱいで「歌」さえも入リ込む余地がなくなっちゃうなんて・・・


あかん!あかんでぇ!!・・・てな事も思わなくなっちゃうのねぇ。


でも、もう大丈夫。
だいたい、そんなにすぐに全てに慣れっこないってぇ。
だいたい、6年間溜まりに溜まった色んな物が1週間やそこらで
しかも、日付が変わる時間からしか動けないのに、片付きっこないってぇ。

何を焦ってたんだろう

頑張る日と、緩む日と、かわりべんたん、かわりべんたん 


緩まりながら、そろそろ始動いたします・・・
コメント (6)
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