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『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

やっぱり頭のねじ(^^;

2012年06月11日 10時17分10秒 | 日々の出来事
うわぁ・・・・
近頃誤字脱字が益々多いなぁ・・・
見直さないもんなぁ・・・

ベッドに転がって携帯から自分の書いたものをチェックして反省しきり。
直さなきゃ・・・と思いつつそのまま夢の国へ大驀進♪

朝もガバッと勢いつけて起き上れる程、まだまだ元気なつもりだけど
(本当は、ゆっくり起きた方がいいんだっけ?)
相変わらずバタバタと時間が過ぎてゆく。朝は特にその早さが早い。

かぁちゃんを送り出して、ぺこちゃんのお迎えの合図(電話の呼び鈴3回コール♪)を待ちながら
ぺこちゃん用のポットを洗おうとしたら、背の君が台所でドリップパック式の珈琲を入れていた。
なんの話題だったか既に忘れてしまったけれど、自分が大きな声で喋っていたのは覚えている。
喋りながら視界の片隅に電話機のオレンジ色の明かりを感じた。

ん?ん?
「なぁ、今電話鳴った?」って聞くと「鳴ったで。」だってさ。



・・・・・ええええええっ・・・聞こえなかった・・・
・・・・・やっぱり頭のねじ・・・緩んでるんやぁ・・・


休息が必要だ!頭の!!

明日からは雨の予報なので、今日のうちにと洗濯機が隣と併せて三回転。
ばしっと気持ちよく干したら、そのままいつもより遠くへ買出だしに行って来よう。
商店街を一人でふらふらしながら、頭に栄養を注入して来よう。
ねじがすぐに緩まないように。


梅雨入りしましたね。
貴重な晴れ間を楽しみましょうぞ♪
では、行ってまいります。
コメント (2)
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ねじが外れた

2012年06月11日 04時31分48秒 | 日々の出来事
かぁちゃんの晩御飯が終わって、パジャマに着替えさせようと、うんしょと立たせた時の事である。
カラリと音を立てて何かが床に落ちた。
「あ!ねじが外れた。」と、思った。・・・だって、小さなねじに見えたのだもの。

そのねじを、どうしてだか私はかぁちゃんのどこのねじだ?って思ったのだ。
一瞬だけだけど・・・真顔で・・・真剣に・・・
かぁちゃんはロボットじゃないよ・・・な
慌てて打ち消したけれど、あぁ・・・どうしてこういう発想しか出来んのか、
外れたのはかぁちゃんのではなく、むしろ私の頭のねじかもしれない。

いいかぁ。落ち着けぇ。アンタはもう半世紀を生きているのだぞ。
人の体に外付けのねじが不必要な事くらい分かっていて当然なんだぞ。
自分に言い聞かせながらも、機械仕掛けの脳の画像を空想してしまって可笑しいやら妙に焦るやら
そんな事を考えながらも冷静に?踏んづけたら危ないので、かぁちゃんを座らせて拾い上げると
それは・・・HA・・・何と“歯”だった。
正確に言うと、かぁちゃんの義歯の芯棒だった。
(かぁちゃんの上の歯は根が残っている所は芯棒を立ててそれを義歯で被せてあるのだ)

よくまぁ飲み込まなかったものだと、ほっとしたけれど、
どうして義歯を外して歯磨きしている時には全く気付かなかったんだろう?
前日歯医者に連れて行ったばかりで、金属部がぐらついているので応急処置をしてもらい
新しいものを作ってもらう為に型を取ったばかりなのに・・・。
溜息をつきながら、その歯がどこから転げ落ちたのかぼんやり考えたけれど分からない。
だって、着替えさせる間中、かぁちゃんは得意の“口真一文字”だったのだから。

とまぁ、そんな事をぐちゃぐちゃ考えていても何も解決しないし、解決しなければならない意味もない。
かぁちゃんを隣へ連れて行き、トイレを済ませてベッドに転がして・・・
いつもの一連の作業をし終えて、洗い物をしようとスポンジに洗剤を付けたところで
ふと口をついて出て来た言葉は「あぁ、歌いてぇ!!」

・・・もう、しっちゃかめっちゃかである。
・・・やっぱり頭のねじがどこか一本外れたに違いない。




多分、一人になる時間が極端に減ってしまった事が、頭のねじが外れる要因になっているようだ
別に極悪非道な事をする訳ではないのだから、やりたい事をすればいいのだけれど
“誰もいない空間”で何かに没頭する事で“自己満足な達成感”を得ていただけにどうもいけない。
どうやら私と言う奴は“結果”は見て欲しいけれど、それに至る作業工程は見て欲しくないのだな。
そうか・・・あれだな。
ほら、おつうさんも言ってたでしょ「私が機を織る時は絶対覗かないでください。」って。
けど、いつも傍に誰かが居るって事でのびのび出来ないんじゃこの先やってられないから早く慣れねば。



あ、それでも細々とは、いいかげんにだけど、ちょこちょこやってはおりますよ。

                
          ぴぃの誕生日が近いので何かないかな・・・と、
          突然思い立って柄にもなく石をつないでみたりして~っ♪

これには、穴に糸やテグスを通す作業は思ったよりはるかに忍耐力が必要とされるのだと思い知らされ


                
          Ⅱにずっと前に頼まれた繕い物にようやく着手
          ついでに繕えば何とかなるものをかき集めてつぎはきつぎはぎ~っ♪

これには、作業自体が地味な割に指先には結構力が必要なもので、持続力が困難な事を思い知らされ

私の性に合わないと感じつつ、それでもこいつらをやり遂げて次の物に早く向かいたい!
(あれも、これもやってみたい~っ♪)って気持ちは少しずつ出て来たような気がする。




またまたそのうち、中断せねばならなくなるかもしれず・・・
今のうちに外れたねじをしっかり締め直して、そんなこんなも性に合わせてみたろやないかいっ!!



 




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