ぽぽぐち日記

2017年春に東京から札幌へ、そして2021年春に東京へ戻りました。

ラナンキュラスの寄せ植えと魔法の塩フルールドセル

2012-02-20 09:02:47 | ガーデニング
コーラルピンクのラナンキュラスを使って寄せ植えを作りました。



昨日のブログにも登場のアイリッシュプリムローズの
ドラムクリフと一緒に。
ニューサイランは他の寄せ植えの物を株分けして
黒いクローバーと。


最近は、大きな鉢にたくさん植えるより、
小さめの鉢に数株植えた寄せ植えが好き。



ラナンキュラスにうっとり。
ほんと、この色素敵。

今、欲しいバラの一つがこの色で、
この花見ているとついポチッと買ってしまいそうで怖い~。



ドラムクリフ。
咲き進むと白い花になるのかな?




話は変わって・・・

図書館で借りた料理本のレシピを読んでいたら
「”フルールドセル”をかける。」という文がいくつも登場しました。

「フルルードセル」?はて、なんぞや?
と思っていたら、最近読んでいるブログにも登場。

それによると、フールルドセル(フランス語で”塩の花”)は
塩田で水分を飛ばし、最初にできる塩の表面の大きな粒のみを集めた物で、
ミネラル豊富で貴重な塩なのだそう。

「塩の一番搾り」みたいなイメージだろうか?


このフルールドセル、フランスにもいくつかの産地があるのだけど
産地により、泥や海藻が含まれていて色の付いた塩(ゲランドとか)もあるけれど
ここ、カマルグの塩は真っ白。

なので、「真珠の塩(ペルルデセル)」と呼ばれているそう。


確かに、白くてとってもきれい。

でね、これがまた、本当に美味しい!!!!

揚げたり蒸したりしたお野菜にパラッとかけて食べるとね、
なんだか別物、美味しいの!


これは付け合わせのじゃがいもにかけてみたのだけど、
お肉より何より、この塩をかけたじゃがいもが一番でした~。


ちょっとお高いけど、その価値は充分ありました。
ぽぽぐちはカルディ(実店舗)で買ったよ。



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