昨日、「ニューヨーク」より帰ってきました。1週間の予定で、安く自由に行ける日程を組んで行って見ました。
朝の6時ごろ「ジョン・F・ケネディ」空港に着き、「シャトルバス」を使って「宿泊地」に向かっているところです。
画像で見えるように、雪が少し降り「ニューヨーク」は寒いところで、こういう日が続くのかなという感想を持ってしまいました。
朝のラッシュアワーもあり、「マンハッタン」にある宿泊地まで、1時間半かかりました。
しかし、「シャトルバス」の良さは、目的地まで連れて行ってくれて、しかも割安と言うところです。
画像に見えるようなとても安い「ホステル」にとまることにしましたが、まだ「チェックイン」までは時間があるということで、トランクを地下のロッカーに預けて、「ニューヨーク」の散策へでることにしました。
バス停を聞きながら、やっと見つけどうにか最初の目的地「メトロポリタン美術館」に来ることができました。
この頃は、雪も上がって天気はいいのですがとても寒く日本の天候を考えていては風邪をひいてしまいます。
「メトロポリタン美術館」は」とても広い所で、館内を見てまわるだけでも1日では回りきれません。
そこで「ヨーロッパ絵画」を中心にしたところだけをこの日は見てまわりましたが、それでも時間は足りません。
「メトロポリタン美術館」の入ってすぐの「エントランスホール」あたりを写したところですが、会場には世界中から訪れる人でとても混雑しています。
館内に入って、すぐ目に入ったのは、こうした小学生や学生を対象にした講座の解説でした。
とても興味があるので、そのやり取りを聞いていましたが、とても活発な質問や意見が出ているのには驚かされました。
このグループの先生と話が少しできましたが、このグループは小学3年生で、自分たちは引率できているようなことを行っていました。
しかし、子供たちのユニークな発想と着眼点には聞いていてとても好感が持てました。
日本では思っていても発言しない生徒が多い中、こうした自分の考えを小さな頃から尊重する気風が必要ということが改めてよく理解できました。
「メトロポリタン美術館」の作品は改めてまた紹介しますが、ここに上げている「ゴッホ」の「糸杉」を代表とされるように、日本では紹介されていない作品がたくさんあり、その新鮮な驚きが私に大きな衝撃を与えることになります。
この美術館に3時間ぐらいいましたが、そろそろ疲れてきたこともあり、次の目的地に向かうことになります。