さあ、日本に帰る時が来ました。いろいろな思い出をのせて、一路帰路につきます。
頼んでいた「シャトルバス」に乗り、空港まで行きましたが、この画像はその「シャトルバス」の前の座席でとったものです。
「スペイン」から来た若いカップルと一緒に空港まで行くことになりますが、あいにくそのカップルは英語がしゃべれません。
しかし、どういうわけか運転手の人がとても流暢に「スペイン語」をしゃべるのを聞いて、驚きました。
「どこでスペイン語の勉強をしたのか?」という私の質問に、小さな頃から身近で「スペイン語」を使う環境にあったと言うことを言っていました。
「アメリカ」のような多様な文化を持っている国では、いろいろな言語が使われていることに改めて気づくことになります。
この画像は空港に向かう途中の「ブルックリン」に向かう橋の上から取ったものです。
「ターミナル8」のゲートに着き、この日は昼間でしたが、空港までやはり1時間半はみていないと、着かないことがよくわかりました。
「ターミナル8」と言うのは、「アメリカン航空」が所有するターミナルで、中に入るととても広い空間を取っていることに気づきます。
その空間のとり方はとても広く、日本の空港とはスケールの点でかなり違う感覚を受けてしまいました。
「搭乗手続き」は自動販売機で行い、この画像のように自分でやるようになっています。
「搭乗手続き」が終わると、中に入って飛行機を待つわけですが、意外にもそのチェックは厳しくなくスムーズに入ることができます。
「テロ」の警戒等で厳しいチェックがあるものと思われましたが、意外や意外簡単です。
ただ、入国の時は指紋をとられたり顔写真をとられたりしましたが、日本でニュースを見るような大変さはありませんでした。
さらに「待合所」までの行程も、このようにとても広く空間をゆったりと取っています。
もちろん、みやげ物ややレストラン等が並び、飛行機に乗るまでの時間を楽しく過ごせるようになっています。
この飛行機に乗って、日本に帰るのですが、この1週間を振り返ってみていろいろな体験ができた感動に、もう一度推敲する時間がありました。
今回の旅行はとても大きな収穫があり、後々これが生きてくるような予感がしています。
やはり、自分の目で見て自分で体験してみて、はじめて理解できるものがなんと多いことかが、わかったような感じがします。
「知識と体験」、この二つが加わった時、新たな発見があるように思えてなりません。