「ニューヨーク」の「マンハッタン」の中心部に「セントラルパーク」という大きな公園があります。
南北4キロメートル、東西800メートルという大きな公園で、そこをまわるだけでもかなりの時間が必要になります。
この画像は、南の入り口にある「59番地」あたりの光景ですが、日曜日を公園で過ごそうとしている人で一杯です。
中に入ると、こうした馬車が運行されて皆さん思い思いに、かつての乗り物に乗り歴史の一こまを味わっているようでした。
次から次へといろいろな色の馬車が運行されていて、乗るだけでなく見る人にとってもとても魅力のあるものになっています。
また、公園では自主的な「マラソンレース」をやっていて、市民の健康づくりに一役かっていました。
たくさんの人が公園を走っている姿に、「健康に対する意識」が高まっている人達の多さにびっくりします。
今、「アメリカ」では「肥満」が社会問題になっています。そこには「健康」に対する意識の違いがあり、こうしたところでマラソン等をやっている人はそうした意識が高い人達だと思います。
ここだけではなく、「ニューヨーク」のいたるところで「ジョギング」をしている人達に会いましたが、一人ひとりが自分の問題として真剣に考えているようでした。
3月だと言うのに、こうした「スケートリンク」もあり、「スケート」を楽しんでいる光景にも出会いました。
公園を少し歩いてみましたが、とても広くて全部を歩ききれません。
ただ、「ニューヨーク」にはこの公園だけでなく、もう少し小さな公園がいたるところにあり、「自然」の持つ重要性を感じているようです。