先代犬のジョイは、大柄でパワフルな上、とても知恵があったため、
子犬時代に犬の訓練士さんに見てもらいお勉強しておりました。
(「帝塚山ショードッグ&しつけ教室 」)
それ以来、我が家のわんん子たちは代々同じ先生に見てもらっているので、
ぽちも、小さいころから先生についてお勉強しております。
とはいえ、ぽちはもともとがお利口で行儀のよい我が家のわんこ達のリーダー犬なので、
特に問題があるわけではなく、むしろいつもほかの子の手本となり、
「おすわり! まて! ふせ!」
先生のその声に、
「はい!こうですね。」
と、まっさきに従い、ほかの子たちの方を見ては、
「な、こうやってやるねんで。」
と、誇らしげにお手本を示すのです。
ですが、最近は少し様子が違ってきているようなのです。
まあ、ほかの子たちと一緒にいる時は以前の通りお手本を示すのですが、
ぽち単体で連れ出すと…
「おすわり!」
「え~。(尻尾ふりふり♪)」
「お・す・わ・り!」
「え~。(くねくね)」
「おすわりっ!」
「はい!(ビシッ!)」
とまあ、この様に分かっているのに、わざととぼけて甘えるそぶりを見せるのです。
それも、男性の先生の時ではなく、先生の娘さんであるお姉ちゃん先生の時に顕著。
つまりまあ、「甘え」がすごく出てきているんですね。
思えば、ぽちはかりんと双子で生まれ出て、
私がかりんを溺愛していたもんだから、いつも一歩引いて待っている、そういう感じのある子でした。
また、しつけをはじめ、あらゆる事柄については真っ先にマスターし、
いつも、きちんとできる優等生のお利口さんであったのです。
今思えば、それらはすべて、
「見て見て!ぼくはこんなにきちんとできるねん!」
と、ぽちのそんな意思表示だったのではなかったのかなと思います。
そういうわけで、ぽちは自然と我が家のわんこ達のリーダー的位置につき、
お散歩のときはもちろん、普段の生活でも、和を乱す子がいれば、
文字通り飛んでいき、「わんっ!」と一喝、注意を促すのです。
でも思えばこれって、片時も息を抜けず、結構しんどいですよね?
だからか、わたしとぽちだけで店番している時などは、
だら~っと全身の力を抜いて、非常にリラックスしております。
そして、思いっきり甘えてきます。
普段ほかの子たち、とくにかりんがいる時には、めったにしてこない甘え方で。
そりゃそうか、こんな時しか こうして息抜きし甘えてられないもんね~。
ほかの子たちといる時は、常にみんなの手本となるべきお利口さん。
だから、思いっきり甘えられるのは、ほかの子たちがいないときだけ。
そうしないといけない、とぽちは思っているんでしょうね。
そういうわけで、私は、ぽちと二人っきりの時には、
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この様に膝の上に乗せ、思う存分甘えさせてやるのです。
*おまけ*
ちなみに、この状態のぽちは ちょっとやそっとでは起きないのですが、
それでも名前を呼べば、すぐに反応し、
そして、お腹を見せて挨拶するのです。
な、ぽち!
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「ん?ああ… あっ!」
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「おはようございます。」
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「さ、どうぞ♪」
子犬時代に犬の訓練士さんに見てもらいお勉強しておりました。
(「帝塚山ショードッグ&しつけ教室 」)
それ以来、我が家のわんん子たちは代々同じ先生に見てもらっているので、
ぽちも、小さいころから先生についてお勉強しております。
とはいえ、ぽちはもともとがお利口で行儀のよい我が家のわんこ達のリーダー犬なので、
特に問題があるわけではなく、むしろいつもほかの子の手本となり、
「おすわり! まて! ふせ!」
先生のその声に、
「はい!こうですね。」
と、まっさきに従い、ほかの子たちの方を見ては、
「な、こうやってやるねんで。」
と、誇らしげにお手本を示すのです。
ですが、最近は少し様子が違ってきているようなのです。
まあ、ほかの子たちと一緒にいる時は以前の通りお手本を示すのですが、
ぽち単体で連れ出すと…
「おすわり!」
「え~。(尻尾ふりふり♪)」
「お・す・わ・り!」
「え~。(くねくね)」
「おすわりっ!」
「はい!(ビシッ!)」
とまあ、この様に分かっているのに、わざととぼけて甘えるそぶりを見せるのです。
それも、男性の先生の時ではなく、先生の娘さんであるお姉ちゃん先生の時に顕著。
つまりまあ、「甘え」がすごく出てきているんですね。
思えば、ぽちはかりんと双子で生まれ出て、
私がかりんを溺愛していたもんだから、いつも一歩引いて待っている、そういう感じのある子でした。
また、しつけをはじめ、あらゆる事柄については真っ先にマスターし、
いつも、きちんとできる優等生のお利口さんであったのです。
今思えば、それらはすべて、
「見て見て!ぼくはこんなにきちんとできるねん!」
と、ぽちのそんな意思表示だったのではなかったのかなと思います。
そういうわけで、ぽちは自然と我が家のわんこ達のリーダー的位置につき、
お散歩のときはもちろん、普段の生活でも、和を乱す子がいれば、
文字通り飛んでいき、「わんっ!」と一喝、注意を促すのです。
でも思えばこれって、片時も息を抜けず、結構しんどいですよね?
だからか、わたしとぽちだけで店番している時などは、
だら~っと全身の力を抜いて、非常にリラックスしております。
そして、思いっきり甘えてきます。
普段ほかの子たち、とくにかりんがいる時には、めったにしてこない甘え方で。
そりゃそうか、こんな時しか こうして息抜きし甘えてられないもんね~。
ほかの子たちといる時は、常にみんなの手本となるべきお利口さん。
だから、思いっきり甘えられるのは、ほかの子たちがいないときだけ。
そうしないといけない、とぽちは思っているんでしょうね。
そういうわけで、私は、ぽちと二人っきりの時には、
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この様に膝の上に乗せ、思う存分甘えさせてやるのです。
*おまけ*
ちなみに、この状態のぽちは ちょっとやそっとでは起きないのですが、
それでも名前を呼べば、すぐに反応し、
そして、お腹を見せて挨拶するのです。
な、ぽち!
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「おはようございます。」
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「さ、どうぞ♪」