
「………」

「わたし、何も悪くないのに…」
というわけで、

「コロンだにゃ!」」
さて、コロンがなぜ猛反省を促されているのかというと、
最近部屋の中の高所に登り、上の方の壁紙をひっかこうとするのです。
むろんその都度何度もやめさせるのですが、そのたびに、
「なにするにゃ?!」
と、完全に被害者の顔をするので、まるでこちらが悪いかのような感じ。
だから、「そういうことはしてはいけない。」と理解させるのは非常に大変だと感じたので、
考え方を、「ひっかこうとして大丈夫なようにする」とそう180度変えました。
で、いろいろ考えた結果、壁面に丈夫なシートを張り付け、
爪が立たないようにすれば、そのうち諦めるのではないかと思い、
ホームセンターまで行き、透明のテーブルクロスを買ってきました。

この時カブに積みんこでいた透明のロールがそれです。
で、帰宅後、壁と天井の境目に押しピン(画鋲)で固定し完成!
で、結果は?
よし!
最初はいつも通り爪とぎに向かいましたが、
「おや?これは何にゃ?」
と警戒し、ちょいと手を伸ばしたものの、
その後は興味をなくし爪とぎはしませんでした。
でも、実はその場所以外にも、あの子が気づけばひっかきそうなポイントがいくつかあるので、
そのうちまたホームセンターに走らねばならないかも?
(特に、壁に掛けたギターに、いつ興味を持たれるかとハラハラドキドキ!)
床の上で暮らす犬と違い、猫は部屋の中を3次元的に縦横無尽に動き回るので、
私たちの思いもよらない場所で悪さをいするので、今後も油断できません…
でもたまに、ずっこけて上から落ちてくるお茶目なとこもあるのですよ。
(=^^=)ゞ