034 ぼうず憎けりゃ

今日もみなさんこんにちは。
さて、いきなりですが私は物心ついたときからの阪神ファン。
だから、もはやそのファン気質は血肉の一部。

そういうわけで、チームの成績がどうあろうと、
だれがどんな不祥事をしたとしても、
阪神タイガースを嫌いにはなれないので、ほとほと困っております。

つくづく、頭と心（気持ち）は別もんですね。

まあ、それでも生きているうちに、
優勝と日本一をこの目で見れたからそれで充分お釣りがくるか…


さてさて、でもまあこういう気持ちって実は結構ありません？
憎み切れないろくでなし的な、そういう困った感情。

ああいうのって、もやもやしてやきれないし、
割に合わないし…

で、結局私の場合、
「なんでこっちがこんなにしんどい思いせんといかんねん！」
と、最終的には腹が立ってきてしまいます。

それでも、まだ気持ちはそっちを向いていたりするから、
一層余計にやるせない！

（=^^=）ゞ

てなわけで、この歌はそういった気持ちを歌にしてみたものです。

自分では、間奏前のパートが気持ちよくて、気に入っております。



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＊ぼうず憎けりゃ＊

あっちにも　こっちにも
思い出が　散らばって
あぁ　とっても
あぁ　とっても
積み重る　吹き溜まる

もういい加減に　なくしたい
のに…
もういい加減に忘れたい

坊主が憎けりゃ袈裟まで憎い
だけども憎めりゃどれほど楽か
坊主が憎けりゃ袈裟まで憎い
いっそあなたを憎んでみよか


思い出は　嘘つきで
いつだって　光ってる
あぁ　こんなに
あぁ　こんなに
輝いて　惹きつけて　

いったいいつまで　嘘をつく
の…?
もういい加減に忘れたい

坊主が憎けりゃ袈裟まで憎い
だけども憎めりゃどれほど楽か
坊主が憎けりゃ袈裟まで憎い
あなたを憎めりゃどれほど楽か

だけど
忘れない　よ
あれもこれもそれも何もかも
を…

～間奏～

あなたが憎けりゃ…
あなたが憎けりゃ…
あなたが憎けりゃ…
あなたが憎けりゃ　どれほど楽か！
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そうそう、
いわゆる「思い出補正」ですか？
ありゃずるいですよね～。

（=^^=）ゞ