もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

歌作りの快感

2019-08-31 09:28:41 | ぷ♂の日記
私にはいつの時代も、その時々に熱中してしまうブームのようなものがあるのです。
どうも最近の場合はそのブームというのがちょうど曲作りになっており、
見返すともう50曲を越える曲ができてしまっております。
というのも、昨年の夏は本当に暑かったので、
バイクで表に出ることも、こもってストーブをいじることもほとんどせず、
もっぱらエアコンの効いた部屋で、本を読むか、わんこと昼寝をしているか、
もしくはギターを弾くかの毎日でして、そうなると同じ曲ばかりだと飽きてくるし、
かといって、誰かの曲をコピーするのもめんどくさいので、つい勝手に弾いてみたりする。
すると、「あれ?これ使えるんでない?」そういうフレーズが出てくるから、
結局そのまま曲を津k類出す…
とまあ、そのような習慣が涼しくなって以降も固定化されてしまいそのままに至ると…

とはいっても、それは単に習慣だからというわけではなく、
やはり、その楽しさに取りつかれてしまったからなんでしょうね。

さて、曲を作るといっても、人によりそのやり方は様々で、
私の場合でいうと、先ほどのような感じで、
とりあえずフレーズが出てきたら、まずはそれを携帯に録音し、聞きなおす。
で、なんとなくイメージが沸きそうならばしめたもの。
そのフレーズから広がる感じ、もしくは、それにつながる感じ。
そういうものをイメージしつつ前後をコードで、
そしてリズムでつないでいき、ひと固まりにします。
(このリズムが重要で、同じフレーズでもリズムやテンポが変わると、
全く別の展開の曲になるから面白い!)

で、その後通して弾いてみた際、
全体のイメージが明るい、暗い、うれしい、悲しい、などなど、
いったいどの方向に向いているのかを確認したのち、
メインとなるフレーズをひたすら弾いてみます。
するとこの時「ポンっ!」と、ぴったり合う言葉が浮かんでくるので、
こうなればしめたもの!
その言葉を仮の題名にし、その言葉がもつイメージをさらに広げます。

大体この段階で曲全体の大雑把な形は出来上がるのですが、
この時点で歌詞はまだ一部しかできておりません。
実はこの作詞が一番厄介で思い通りにならないのですよ。

とはいえ私の場合、作詞は曲のように段階を踏んで出できるということはあまりなく、
ほとんどの場合は、ぼんやりしている時
主にバイクに乗っている時や犬の散歩の時などに、
ストンと頭に落ちてくる感じで出てきます。

で、その思い付きを忘れないよう家まで持ち帰り、
曲に合わせて言葉を変えつつ埋めていくと、
自分の中では、
「もうこれしかなかったじゃん!」
と思えるほどにぴったりはまってくれるのです。
この感覚が最高に気持ちいい!

この気持ちよさってば、まるでパズルやクイズ、もしくは数学の難問を見事に解けたときのような感じで、
おそらくは瞬間的に脳内麻薬がドバドバ出ておると思います。

だから一度この快感を味わってしまうと、なかなかやめられないのですよ…

そんなわけで、今現在も新しい曲相手に、
う~んと… ここんとこどうしようか…?
と、頭をひねって楽しんでおります。

な~んか、ある意味とても安上がりで便利な趣味になってるな~と思いつつ。



そんなわけで、本日もそうやってできた曲をよいしょとひっさげいつもの酒屋さんで歌ってきます。
大体夜の9時前後にお邪魔する予定ですので、
「どれ、一度聴いてみてやるか…」という奇特な方はぜひどうぞ。

ちなみに、そこの店の息子さんが作るハイボールはとても美味しいよ~!
ヽ(^∀^)ノ


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