こんにちは、しばらくぶりのご無沙汰でした。
実は前回の日記を書いた直後、急きょピーコの手術を行うこととなり、
ばたばたしていたので日記をお休みしていたのです。
ですが、それ以降は何とか無事回復に向かってくれているようなので、
本日久々に、ご報告がてら日記を書けるようになりました。
前回の日記では、手術を行わず、インターフェロンによる治療を行うつもりでしたが、
獣医さんで再度患部を診ていただいたらば、
やはり放置できる程度の腫瘍ではないということ。
つまりこの腫瘍がさらに大きくなり、今以上の痛みを引き起こす可能性が高いのと、
何よりここからさらに他の部位に転移する恐れが高いので、
万が一、内臓へ転移すればもう手の施しようがなくなるだろうとのことから、
いまのピーコの状態で手術可能な方法で腫瘍を摘出し、
その後インターフェロンによる免疫療法を試みることとなったのです。
とはいえ、前回も書いたように夏以降の立て続けの手術により
ピーコのお腹の皮にはすでに切開縫合する余裕がほとんどないため、
今回は患部以外の場所も数か所切開し、縫合する余裕を作り出すというややこしい手術となりました。
結果手術は無事終了し、縫合も上手くいったので今現在、順調に傷口はくっつきつつあります。
とはいえ、お腹を開けてみれば、既に幹部は筋肉にも癒着していたため、
筋肉の一部も取り除かねばならず、思っていたよりも多くの部分を切り取り摘出せねばなりませんでした。
(摘出部位を見た奥さんの話では、大きさは焼き肉の1片程で
厚みは、もう少しある部分もあったとのこと!)
しかし、骨への転移がなかったのは不幸中の幸いでした。
また今回は術中に二回ほど呼吸停止に陥るなど、やはりギリギリの状態であったようで、
縫い合わせもかなりデリケートなものとなり、術後もしっかり見ておかなければ、
万が一以前のように暴れて傷口を痛めるようなことになると、
膀胱周辺の皮膚などに穴が開いてしまい、そこから尿が漏れだしてくるなどの恐れがあるとのことでした。
そういうわけで、帰宅後も私たちとしてはとても安心できる状態ではなく、
常に家族の誰かがピーコを注意して見続けねばなりませんでした。
そして肝心のピーコですが、幸いなことに食欲は旺盛で、
手術当日の夜からしっかりとごはんを食べてくれたのでこれは嬉しい驚き!
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ですので、痛み止めなどの薬もちゃんと服用してくれたので本当にほっとしました。
(ちなみに私は傷跡を見るのが怖いので、ガーゼ交換の際は私が抑え、奥さんが交換してくれました。)
この子は一見弱そうに見えても、このように芯の部分というか、
生きようとする力はかなり強いものがあるように思うので、
これで着実に回復に向かってくれるものと信じております。
そういうわけで、只今のところ順調だと思えます。
どうかこのまま傷が癒え、そして体力が戻り、
何より、新たながんの発生が抑えられることを心から願っております。
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そういうわけで、実は先ほども獣医さんへ行ってきて診ていただきました。
リンパ液のにじみがあるものの、傷口は順調なようで少し安心できております。
ところで、本来ならば昨日今日は連休で獣医さんも休診なのですよね。
ですが、「ご心配ならばどうぞ。」と先生がおっしゃってくださったので、
そのお言葉に甘え、連日行ってしまっていたのです。
すると先生だけでなく、看護婦さんも来てくださっていて、
そしてまた、私たちだけでなく、ほかの患者さんたちも!
どこのお家も家族を思う気持ちは一緒で、とても心配なんですね。
でもこりゃ本当に、先生は休む暇なし!
こんな感じで、すべての診察を終えられたのち、午後から予定があるとのこと。
間に合うのでしょうか?
大慌てで走らねばならなくなるのでは?
まさに師走だなと、のんきに思ってしまいました。
でもおかげで本当に助かっております。
(*^人^*) 「ありがとうございます。」
【食べたものいろいろ】
晩ごはんはこんな感じ。
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ガンに勝つ!
というわけで、月並みな発想ですがとんかつです。
めでたく年を越せるようにめでたいタイ!
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とはいえ、タイはタイでもタイの子。
エビでタイを釣る訳じゃないけど、横にはボタンエビ。
今年は鯛よりエビの方が高い気もしていたけど、
年末になって鯛がじわじわ値を上げてきております。
さすがめでたいお魚だ!
もうすっかり寒くなり冷え込んできたので、こうなるとやはり温かい汁ものがいいですね。
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かす汁
で、こういう汁ものは翌日に持ち越せるのもうれしい!
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翌日はぶりの煮つけとともに。
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「たくさんのゴロゴロ!これはなにですか?!」
こちらはご近所のきよさんから頂いたたくさんのグレープフルーツ。
あちらの裏庭には、3階建てほどの高さに育った大きなグレープフルーツの木があり、
この時期、熟した分から風で落ちてくるのだそうです。
まとめて絞り、こうしてビンに詰め毎朝美味しくいただいております。
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そういや葉っぱもアゲハのご飯としてたくさんいただけて助かった。
(*^人^*)ベリベリサンキュです!
実は前回の日記を書いた直後、急きょピーコの手術を行うこととなり、
ばたばたしていたので日記をお休みしていたのです。
ですが、それ以降は何とか無事回復に向かってくれているようなので、
本日久々に、ご報告がてら日記を書けるようになりました。
前回の日記では、手術を行わず、インターフェロンによる治療を行うつもりでしたが、
獣医さんで再度患部を診ていただいたらば、
やはり放置できる程度の腫瘍ではないということ。
つまりこの腫瘍がさらに大きくなり、今以上の痛みを引き起こす可能性が高いのと、
何よりここからさらに他の部位に転移する恐れが高いので、
万が一、内臓へ転移すればもう手の施しようがなくなるだろうとのことから、
いまのピーコの状態で手術可能な方法で腫瘍を摘出し、
その後インターフェロンによる免疫療法を試みることとなったのです。
とはいえ、前回も書いたように夏以降の立て続けの手術により
ピーコのお腹の皮にはすでに切開縫合する余裕がほとんどないため、
今回は患部以外の場所も数か所切開し、縫合する余裕を作り出すというややこしい手術となりました。
結果手術は無事終了し、縫合も上手くいったので今現在、順調に傷口はくっつきつつあります。
とはいえ、お腹を開けてみれば、既に幹部は筋肉にも癒着していたため、
筋肉の一部も取り除かねばならず、思っていたよりも多くの部分を切り取り摘出せねばなりませんでした。
(摘出部位を見た奥さんの話では、大きさは焼き肉の1片程で
厚みは、もう少しある部分もあったとのこと!)
しかし、骨への転移がなかったのは不幸中の幸いでした。
また今回は術中に二回ほど呼吸停止に陥るなど、やはりギリギリの状態であったようで、
縫い合わせもかなりデリケートなものとなり、術後もしっかり見ておかなければ、
万が一以前のように暴れて傷口を痛めるようなことになると、
膀胱周辺の皮膚などに穴が開いてしまい、そこから尿が漏れだしてくるなどの恐れがあるとのことでした。
そういうわけで、帰宅後も私たちとしてはとても安心できる状態ではなく、
常に家族の誰かがピーコを注意して見続けねばなりませんでした。
そして肝心のピーコですが、幸いなことに食欲は旺盛で、
手術当日の夜からしっかりとごはんを食べてくれたのでこれは嬉しい驚き!
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ですので、痛み止めなどの薬もちゃんと服用してくれたので本当にほっとしました。
(ちなみに私は傷跡を見るのが怖いので、ガーゼ交換の際は私が抑え、奥さんが交換してくれました。)
この子は一見弱そうに見えても、このように芯の部分というか、
生きようとする力はかなり強いものがあるように思うので、
これで着実に回復に向かってくれるものと信じております。
そういうわけで、只今のところ順調だと思えます。
どうかこのまま傷が癒え、そして体力が戻り、
何より、新たながんの発生が抑えられることを心から願っております。
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そういうわけで、実は先ほども獣医さんへ行ってきて診ていただきました。
リンパ液のにじみがあるものの、傷口は順調なようで少し安心できております。
ところで、本来ならば昨日今日は連休で獣医さんも休診なのですよね。
ですが、「ご心配ならばどうぞ。」と先生がおっしゃってくださったので、
そのお言葉に甘え、連日行ってしまっていたのです。
すると先生だけでなく、看護婦さんも来てくださっていて、
そしてまた、私たちだけでなく、ほかの患者さんたちも!
どこのお家も家族を思う気持ちは一緒で、とても心配なんですね。
でもこりゃ本当に、先生は休む暇なし!
こんな感じで、すべての診察を終えられたのち、午後から予定があるとのこと。
間に合うのでしょうか?
大慌てで走らねばならなくなるのでは?
まさに師走だなと、のんきに思ってしまいました。
でもおかげで本当に助かっております。
(*^人^*) 「ありがとうございます。」
【食べたものいろいろ】
晩ごはんはこんな感じ。
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ガンに勝つ!
というわけで、月並みな発想ですがとんかつです。
めでたく年を越せるようにめでたいタイ!
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とはいえ、タイはタイでもタイの子。
エビでタイを釣る訳じゃないけど、横にはボタンエビ。
今年は鯛よりエビの方が高い気もしていたけど、
年末になって鯛がじわじわ値を上げてきております。
さすがめでたいお魚だ!
もうすっかり寒くなり冷え込んできたので、こうなるとやはり温かい汁ものがいいですね。
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かす汁
で、こういう汁ものは翌日に持ち越せるのもうれしい!
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翌日はぶりの煮つけとともに。
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「たくさんのゴロゴロ!これはなにですか?!」
こちらはご近所のきよさんから頂いたたくさんのグレープフルーツ。
あちらの裏庭には、3階建てほどの高さに育った大きなグレープフルーツの木があり、
この時期、熟した分から風で落ちてくるのだそうです。
まとめて絞り、こうしてビンに詰め毎朝美味しくいただいております。
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そういや葉っぱもアゲハのご飯としてたくさんいただけて助かった。
(*^人^*)ベリベリサンキュです!
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