さてさて、今回のコロナ騒ぎ臨時休業中の私は、
いつぞや書いていたように日々ストーブのレストアにいそしんでおります。
そんなわけで、本日はその中の一台、1950~60年代のドイツのストーブのご紹介。
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ENDERS(エンダース) 9061
このシリーズは結構好きなのでいままでも何台も仕上げてきており、
その都度ここ日記であげていたりするのですが、
それをお読みになった方々から良くお問い合わせがございます。
その中で最も多いものがこれ。
「タンクとチューブの分離方法」
で、その時私はいつもこうお答えいたします。
「ウイックが生きており、通路が詰まっていなければ分離しない方が無難です。」
それというのも、この部分は本当にきつく組まれているので、
固着のひどい個体は、トーチでまっ赤になるまで炙ってやったりせねば分離不可能だからです。
そうなれば、当然内部のウイックも焦げ付いて役に立たなくなるのですが、
それでも分離できれば交換すればよいだけで、
最悪、分離は出来ないわ、ウイックは焦げてしまうわでどうしようもなくなることがあります。
ですから、このストーブのメンテは以前書いたように「」の方が無難だと思います。
てなわけで、今回も作業の第一歩はその確認。
フィラーキャップとポンプを外し、バルブは開放。
そしてポンプにの口を指で押さえ、フィラーに口をつけて強く息を吹き込みます。
これでニップルから空気が出れば問題なし。
今回は無事空気が出たので、分離しなくて済みましたが、
毎回ここが本当にヒヤヒヤもの。
今でもここの分離は出来ればしたくないから…
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てなわけで、真っ黒のこいつはほかのばらせる部分をばらしきれいに掃除します。
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で何だかんだの作業があって…
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ほい!ピッカピカ!
後は必要な消耗品を新品に硬化し再度組み上げれば、
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完成~♪
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燃焼テストも無事合格♪
併せてケースのさびも落とせるだけ落として磨いてから組み込み完了!
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出来上がり!
というわけで、これもまた放出いたします。
なんせ本業の収入が全くないで、こうしてつないでいくしかないですよ…
(=^^=)ゞ
**動画**
Enders 9060 テスト燃焼
いつぞや書いていたように日々ストーブのレストアにいそしんでおります。
そんなわけで、本日はその中の一台、1950~60年代のドイツのストーブのご紹介。
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ENDERS(エンダース) 9061
このシリーズは結構好きなのでいままでも何台も仕上げてきており、
その都度ここ日記であげていたりするのですが、
それをお読みになった方々から良くお問い合わせがございます。
その中で最も多いものがこれ。
「タンクとチューブの分離方法」
で、その時私はいつもこうお答えいたします。
「ウイックが生きており、通路が詰まっていなければ分離しない方が無難です。」
それというのも、この部分は本当にきつく組まれているので、
固着のひどい個体は、トーチでまっ赤になるまで炙ってやったりせねば分離不可能だからです。
そうなれば、当然内部のウイックも焦げ付いて役に立たなくなるのですが、
それでも分離できれば交換すればよいだけで、
最悪、分離は出来ないわ、ウイックは焦げてしまうわでどうしようもなくなることがあります。
ですから、このストーブのメンテは以前書いたように「」の方が無難だと思います。
てなわけで、今回も作業の第一歩はその確認。
フィラーキャップとポンプを外し、バルブは開放。
そしてポンプにの口を指で押さえ、フィラーに口をつけて強く息を吹き込みます。
これでニップルから空気が出れば問題なし。
今回は無事空気が出たので、分離しなくて済みましたが、
毎回ここが本当にヒヤヒヤもの。
今でもここの分離は出来ればしたくないから…
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てなわけで、真っ黒のこいつはほかのばらせる部分をばらしきれいに掃除します。
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で何だかんだの作業があって…
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ほい!ピッカピカ!
後は必要な消耗品を新品に硬化し再度組み上げれば、
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完成~♪
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燃焼テストも無事合格♪
併せてケースのさびも落とせるだけ落として磨いてから組み込み完了!
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出来上がり!
というわけで、これもまた放出いたします。
なんせ本業の収入が全くないで、こうしてつないでいくしかないですよ…
(=^^=)ゞ
**動画**
Enders 9060 テスト燃焼
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