プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

絵本作家のアトリエ

2012-11-02 | プクニの本棚
ふと目に止まった本『絵本作家のアトリエ1』福音館書店母の友編集部(2012年)

大好きなあの絵本はどこでどのように描かれたのでしょう―。
これは、雑誌「母の友」の連載から生まれた、
世代を超えて読み継がれる絵本の秘密を画家の創作現場から伝えるシリーズです。
第一巻は、戦後の日本で新しい絵本の礎を築いた十人を収録しました・・・・「はじめに」より

その十人とは、
大田大八、佐藤忠良、赤羽末吉、山本忠敬、加古里子、山脇百合子
小野かおる、井上洋介、田島征三、瀬川康男 です。

皆さん大御所ばかり。
名前を聞いてピンとこなくても、絵本の表紙を見ればきっと読んだことある!と思い出すはず。
これは、作家の生い立ちや人柄、絵本に対する思いを伝えた本で、
あの絵本を描いた作者はどんな人でどんなアトリエから生まれたのか。。。とても興味深い1冊でした。
(全3巻になる予定)
巻末の大田大八×加古里子、加古里子×松井直の対談で、よりよく
どんな思いで子供達、お母さん、社会へ絵本を送り出しているのか知りました。
福音館書店は創業60周年だそうですが、
これからも良い絵本を発刊していって欲しいと思います。


ところで、
山脇百合子さんの『ぐりとぐら』は来年出版50年を迎えるらしいです。
まったく色あせないロングセラーの絵本ですよね。
私も大好きなシリーズです。

今年早くも11月に入ったことだし、
2週目か3週目の週末辺りで某所のツリーを出すのが私の楽しみなお役目♪
その某所に置いてる絵本もすべて私が選びました。
「ここの絵本はいいのが揃ってますね。」と褒めれくれた人がいたそうでとても嬉しかったです。
最近はツリーを出しに行くついでに新しい絵本を1冊買ってくようにしているのですが、
ある年に季節がら『ぐりとぐらのおきゃくさま』を買いました。
サンタさんのお話しで「この本は確か置いてなかったはず・・・」と、本棚に仕舞おうとしたら
同じ絵本がもう既にあった~!!!
そう、その何年か前に自分が買った姿がフラッシュバック。。。あちゃ~
もう何やってんだか・・・同じ時期に買うから・・・

さぁ~、今年はどの絵本を買おうっかな


 







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