『一路』浅田次郎/中公文庫(2015年4月)
失火により父が不慮の死を遂げたため、
江戸から西美濃・田名部郡に帰参した小野寺一路。
齢十九にして初めて訪れた故郷では、
小野寺家代々の御役目・参勤道中御供頭を仰せつかる。
失火は大罪にして、家督相続は仮の沙汰。
差配に不手際があれば、ただちに家名断絶と追い詰められる一路だったが、
家伝の「行軍録」を唯一の頼りに、いざ江戸見参の道中へ! ~「BOOK」データベースより
とても面白く上・下巻を一気読み。
初めての御供頭のわりにすんなり進みだしたと思ったら、
以外な伏線があったりして、話しに引き込まれました~。
TVドラマとして去年の夏にBS時代劇で放送されたのが、
今年の5月よりNHK総合・土曜時代劇にて放送開始予定です。
やったー、楽しみだわ~♪
それと、本には関係ないのだけれど、
東海道五十三次を歩くウォーキングツアーにもいつか参加してみたい
参勤交代の道を歩く旅、ロマンがあるわぁ~。
三条大橋からお江戸日本橋まで。。。。
いったいどれぐらい掛かるのかしら