プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

’22年9月「草喰 なかひがし」再訪

2022-10-08 | 京都
9月に友人夫婦と4人でお昼に向かったお店は、
京都は銀閣寺の参道にある「草喰 なかひがし」さん。
行くのも3回目となりました。

こちらは四季折々の
花も葉も種もすべて食べ切り命へ繋ぐ、
自然の恵みを頂く摘草料理のお店。
よって季節によって出てくる野山の食材が変わり
自然の風景を切り取ったようなお料理が頂けるので、
12ヶ月。。。いや最低でも四季を感じる4回は訪れたい。

今回も感動した八寸のお皿。



大きな里芋の葉っぱに秋を彩るススキと。。。
ほおずきが美しい。
花オクラの中にたたきオクラ。
茗荷のお寿司に
枝豆といちじくのきな粉和え等

次に正方形の器に様々な野草、
9月と言うことで黄色い菊花。
ツルムラサキのお花と。

 

お椀は、名物の白味噌仕立てに赤味噌も合わせて。
大文字山を模ったインゲン豆と月に見立てた薩摩芋と。

飲み物は瓶ビールから始まって、
英勲、神聖、なんて名だったか日本酒3種と
男性陣は麦焼酎と
お肉料理の時に女性陣は赤ワインも
良く飲みました~



焼物は、子持ち鮎と万願寺唐辛子添え。



摘花蜜柑は絞るだけではなく、
皮ごと食べれますとのこと。

そして、おくどさんで炊くご飯の
煮えばな。。。これが甘くて美味しい

   

お造りはいつもの鯉のあらい。



色々な野草に9月ならではの菊花に
鯉の皮の湯引き、骨で煮凝り、うろこの素揚げ
泡しょうゆや大徳寺納豆をまぜまぜして頂きます。

炊き合わせは、小豆を差し入れたレンコン、舞茸、
味がしゅんだ芋茎が特に美味しい。



強肴は、鹿のローストと
鮎の堅干し開き一夜干しの炭火うるか焼きで
2皿ずつにしてお味見。



この時に赤ワインを。



酢肴に、糸瓜、ゴウヤ、茗荷、上の黒いのは香茸。



そして、秋と言うことで出るかな~と期待した松茸が!
松茸ご飯として登場。

 

ご飯にサンドされて、上に焼きカラスミが乗って
文句なく美味~い、香りが凄~い。

最後にいつもの目刺しと漬物、
2皿の副菜に焼き茄子とマイクロキュウリ等。



おこげのパリと土鍋と。

 

オプションのニューヨーク(お茶漬け)とTKG・笑



TKG=たまごかけご飯には自然薯とカラスミも降りかけられて。

今回デザートだけ1階のカウンター席で頂きました。

 

オレンジゼリーとぶどうと。
1階のカウンター席から見えるおくどさん。

 

今回9月の秋のお料理の数々、
色々な野草も沢山頂き、滋味深いお味が染みました~
野草の名前は都度説明いただきましたが、
いつも右から左で・・・

今回も感動してご馳走様でした。
人気で次の予約が出来なかったのが残念です
凄いですね、予約超困難店で、
特に日曜日のお昼に4人で伺うのは多難です。
また行く事が出来るかどうだか・・・


そこで次回は滋賀県の別なお店を予約済。
来年3月を楽しみに4人で伺いましょうね♪








ご訪問ありがとうございます



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