先にアップした「銀閣寺&永観堂」に行った日のランチは、
「草喰なかひがし」を予約。
十年ぐらい前から一度行きたいと思いつつ、
予約困難店で、なかなか行けませんでした。
予約の取り方は、前月1日の朝8時~翌月分を電話受付のみなのです。
今回は頑張って11月の予約を10/1の朝8時から電話をかけ続けて
1時間後の9時頃にやっと繋がり、11/28のランチ予約が叶いました!
コロナ禍で今までよりかは予約も取りやすくなったのかもしれませんね
N氏から「ご飯を食べさす店やから」との話しは何十回も聞かされ続けて(笑)
いざ!
取れた席は、1階カウンター席は満席で2階の和室に。
二人では広々、ゆったり。
飲み物は私は冷酒を、クニパは宇治の玉露を。
こちらの料理は、ご亭主が野山や畑で毎朝詰んできたお野菜を頂く摘草料理。
唯一無二の季節を味わう料理となります。
秋の里山の情景を思わせる料理の数々。
一皿目の八寸から。。。
8時間も掛けて燻製した枝豆とか、
蕪に挟んだ柚子味噌とか、
とんぶりとかぼちゃとか、
びわ鱒ずしとか、
焼き栗は手で殻を取ってむしゃむしゃ。
一口サイズのむかごご飯。
白味噌椀、優しいお味。
焼物、葉で包んで焼いたお魚が。
お米がポップコーン状態で口当たりがサクサク。
お魚は鰆だったか・・・
煮えばな・・・炊き上がり前のアルデンテ状態のご飯。
水分を含んだお米の甘さを味わって下さいって。
2階の座敷なので、羽根窯で炊いてる竃とか、
炭火で焼いてるところが見れないのが残念。
やはり1階カウンターでご亭主の冗談を聞きながら食べたいお店なのでね。
鯉の洗い。
3年地下水で飼いならした鯉で、臭みが全くなく、
間引き菜や実山椒、鯉の鱗の素揚げとかと一緒に醤油を絡ませて頂きます。
次に、炊き合わせはきのこと小松菜。
上に乗ってるのは、小豆。
木の葉の素揚げも舌触りが。。。
そして、ついつい追加はアンガス牛の炭火焼き。
おろしチーズの下に赤身の美味しい牛肉数枚。
お野菜と共に。
それから、白菜と炙り揚げ。
そして、とうとうメイン料理のご飯の登場。
何度もN氏から聞かされていた、うるめいわしと頂きます。
ご飯がツヤツヤ~
こちらはオプションの玉子かけご飯。
自然薯の粘り半端ない。
おこげご飯も運ばれてましたが、あっと言う間に食べてしまって
お塩か山椒オイルで頂きました。
他のオプションにニューヨーク(茶漬け)もあったようですが、
お腹いっぱいで食べれず。
最後のデザートのみ、1階カウンター席で頂きました。
間引き菜や摘果ミカンや、器の説明にと、
色々詳しくして頂きましたが、
私、お酒が回って、右から左
それでも、日本人に生まれて良かったなぁ~と思うお料理の数々で
念願かなって摘草料理を堪能させて頂きました。
ご馳走様でした。
私の適当な舌足らずの説明では全然お料理の良さが伝わりません、
ぜひ皆さんに京都で味わって頂きたいですね。
私たちはつい、次回の予約を入れて帰りました。
朝8時から延々電話を掛けるのも面倒ですから。
次回は4人で伺いましょうね。
+++++
ご訪問ありがとうございます。
コメ欄等はお休み中です。
+++++
「草喰なかひがし」を予約。
十年ぐらい前から一度行きたいと思いつつ、
予約困難店で、なかなか行けませんでした。
予約の取り方は、前月1日の朝8時~翌月分を電話受付のみなのです。
今回は頑張って11月の予約を10/1の朝8時から電話をかけ続けて
1時間後の9時頃にやっと繋がり、11/28のランチ予約が叶いました!
コロナ禍で今までよりかは予約も取りやすくなったのかもしれませんね
N氏から「ご飯を食べさす店やから」との話しは何十回も聞かされ続けて(笑)
いざ!
取れた席は、1階カウンター席は満席で2階の和室に。
二人では広々、ゆったり。
飲み物は私は冷酒を、クニパは宇治の玉露を。
こちらの料理は、ご亭主が野山や畑で毎朝詰んできたお野菜を頂く摘草料理。
唯一無二の季節を味わう料理となります。
秋の里山の情景を思わせる料理の数々。
一皿目の八寸から。。。
8時間も掛けて燻製した枝豆とか、
蕪に挟んだ柚子味噌とか、
とんぶりとかぼちゃとか、
びわ鱒ずしとか、
焼き栗は手で殻を取ってむしゃむしゃ。
一口サイズのむかごご飯。
白味噌椀、優しいお味。
焼物、葉で包んで焼いたお魚が。
お米がポップコーン状態で口当たりがサクサク。
お魚は鰆だったか・・・
煮えばな・・・炊き上がり前のアルデンテ状態のご飯。
水分を含んだお米の甘さを味わって下さいって。
2階の座敷なので、羽根窯で炊いてる竃とか、
炭火で焼いてるところが見れないのが残念。
やはり1階カウンターでご亭主の冗談を聞きながら食べたいお店なのでね。
鯉の洗い。
3年地下水で飼いならした鯉で、臭みが全くなく、
間引き菜や実山椒、鯉の鱗の素揚げとかと一緒に醤油を絡ませて頂きます。
次に、炊き合わせはきのこと小松菜。
上に乗ってるのは、小豆。
木の葉の素揚げも舌触りが。。。
そして、ついつい追加はアンガス牛の炭火焼き。
おろしチーズの下に赤身の美味しい牛肉数枚。
お野菜と共に。
それから、白菜と炙り揚げ。
そして、とうとうメイン料理のご飯の登場。
何度もN氏から聞かされていた、うるめいわしと頂きます。
ご飯がツヤツヤ~
こちらはオプションの玉子かけご飯。
自然薯の粘り半端ない。
おこげご飯も運ばれてましたが、あっと言う間に食べてしまって
お塩か山椒オイルで頂きました。
他のオプションにニューヨーク(茶漬け)もあったようですが、
お腹いっぱいで食べれず。
最後のデザートのみ、1階カウンター席で頂きました。
間引き菜や摘果ミカンや、器の説明にと、
色々詳しくして頂きましたが、
私、お酒が回って、右から左
それでも、日本人に生まれて良かったなぁ~と思うお料理の数々で
念願かなって摘草料理を堪能させて頂きました。
ご馳走様でした。
私の適当な舌足らずの説明では全然お料理の良さが伝わりません、
ぜひ皆さんに京都で味わって頂きたいですね。
私たちはつい、次回の予約を入れて帰りました。
朝8時から延々電話を掛けるのも面倒ですから。
次回は4人で伺いましょうね。
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ご訪問ありがとうございます。
コメ欄等はお休み中です。
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