まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

MRM-フリクションダンパ2

2005年03月21日 | Weblog
自作フリクションダンパーと、固定位置を変更したスタビライザ(もどき)で
走行してみました。
 高速コーナから曲がった以降、非常にピッチングが激しくなりました。
ボディを外してみると、固定位置を変更したスタビライザ(もどき)後部を
固定していなかったため、元のダンパステーの下部から移動して、効かない
状態となっていました。
 ふとみると、元のピッチングダンパー用ポストには穴が開いています。
そこへスタビライザ(もどき)後部の先を引っ掛けるようにしたところ、
非常に良い結果となりました。

 自作フリクションダンパーは、ショックをうまく吸収し、スタビライザ(もどき)は
ピッチング方向の振動を吸収して、高速コーナ、低速S字、立体交差のジャンプ、
ジャンプした後の着地と、どこでも安定して動作する事が分かりました。

特に大ジャンプさせてしまった後は、ツインモータ搭載のため後部が非常に重く
どうしてもモータ後部から着地していたのですが、水平に路面に降りるようになり、
その後も後部が暴れることなく、そのままフル加速状態に移れました。

走行後の写真なので、カーペットの糸くずが相当付着しています。

ピニオンは前後とも9枚にしてみました。若干、低速度域からの加速が鈍くなり
ましたが、磨り減ったタイヤでもスピンする事なく高速バトルの中でも十分に
走行できる事が可能でした。

 なかなか良いものに仕上がった感じです。
コメント (3)
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MRM-フリクションダンパ

2005年03月21日 | Weblog
 MRM-スタビライザは、確かに効果は出ているようでした。
前部をフリーにしているので、テンションがかからないように
曲げて完全に浮かしてしまうと、コーナを全速で回れず非常にアンダー
が強くなっていました。
 先週はそれほど酷く感じなかったのですが、カーペットの
グリップがかなり低下しているのも事実でした。

 それを元どおりテンションをかけると、後輪は接地して、先ほど
より、かなり早い速度で回る事が出来ました。
 ただ、加速中に細かいチャタリングが発生し、アンテナの先を
見てもかなりゆれるのが分かりました。
また、調子よく走らせていて、前周回と同じようなコースを
取っているのに、突然横転するなど、気難しい点がいくつか
ありました。

 それなら仕方ないということで、フリクションプレートを
ポリカーボネイトで製作してみました。
ただ、ノーマルのピッチングダンパが付けられないので、
スタビライザ(もどき)を付ける事になりました。
 今度は前部を固定し、後部をフリーにして、元のピッチング
ダンパ受けの下部に押し付ける形にしてみました。

コメント (2)
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