余所見ばかりしていますので、計画が遅れに遅れていますが、やっとの事で基板が出来ました。
Phonoka+の似て非なる基板を作りました。(本物は、もはや売っていませんから)
前回のアルトイズ缶にいれた0dbHyCAA同様に、0.8mm両面基板にしました。
さてこれから部品をチマチマと付けていかなければなりません。
微妙に硬く粘る缶の穴あけもしなければなりません。
さて、これでうまく動作してくれるといいのですが。
余所見ばかりしていますので、計画が遅れに遅れていますが、やっとの事で基板が出来ました。
Phonoka+の似て非なる基板を作りました。(本物は、もはや売っていませんから)
前回のアルトイズ缶にいれた0dbHyCAA同様に、0.8mm両面基板にしました。
さてこれから部品をチマチマと付けていかなければなりません。
微妙に硬く粘る缶の穴あけもしなければなりません。
さて、これでうまく動作してくれるといいのですが。
元祖・総本家・大熊猫叉本舗 が好き勝手に御送りする?シリーズです。
修理ばかりも面白くないので、工作をする事にします。
単にプラレールを買って線路並べて走らせるだけであれば、子供でも出来ます。
では子供に真似ができないこと、ヲジサン達がするプラレールという事で、いくつか改造していくことにしました。
最初は信号機でした。2種類改造しましたが、若干手直しも必要ですが、工作の方向性は間違っていないと思います。
次に「踏み切り」にとりかかりました。
プラレールにも各種踏み切りがありますが、踏み切りのほとんど直前になって遮断機が降ります。
実物に近づけるには、踏み切り少し手前の部分を車両が通過時に警報機と警告灯が点滅しだし、それから
遮断機が降りて車両が通過、通過後、しばらくしてから、警報機が鳴り止み警告灯が消灯し遮断機が上がる、
という一連の動作を実現したいと思いました。
まずは音から。
これが微妙な音がしています。ネット動画などを見ても単音ではなく2音でもなく奇妙な音が入っています。
つまり3音?という事でしょうか。
またLEDに置き換えた警告灯も、音とは同期せず、微妙に早くなったり遅れたりという、適当、なのが必要のようでした。
とりあえず、PIC単体、内蔵クロック4MHzで組んだのですが、ノイズが入ります。正確にはクリック音のような
切り替え音のようなクチッという奇妙な音が一定間隔で入ってしまいます。
また、動作ON時にすぐに動作せず0.5秒ほど初期に時間がとられてしまいます。
(これも昔、ミニッツにリトラクタブルサーボを組み込んだときも、これで困ったような気が・・・)
PowerOnResetをわざと使用しなかったりと、いろいろと画策してみましたが、もうひとつ改善しません。
それならばということで、この程度の物に20MHzのレゾネータを付けてしまいました。
5倍早ければ、下手なプログラムでも動くだろう・・・・・あっさり解決してしまいました。(なんとまぁ)
ただ電源ONで動作させるのでは脳がないので、車両の通過センサーのダミーとしてスイッチをつけてみたところ、
またもや問題が。クロックを上げ解決したはずのクリック音がまたもや再発してしまいました。
もう少し考える必要がありそうです。(やれやれ
店で会話していたとき、ネット動画で面白いものが走っているという話になって、
はて? そのむかしに何か作ったぞという事で、押入れの中をごそごそ探しまくりまして、こんなものがでてきました。
ミニよん、いや、ミニ弐駆? それも客車を引いているし。
タミヤ工作ギアセットを無理やり組み込んで、電池が入らなくなったので、客車から配線を引いて
単4電池2本で動作させています。
久々に、いきつけの店のコースをはしらせてみると・・・・・遅い(笑
こんなに遅かったかなぁというほどの遅さでしたが、とりあえず部品の脱落もなく3周ほど走って
無事に回収できました。
店に来ていたミニ四駆の常連にも、大爆笑されるし、もくろみは大成功でした。(何か違うよな
しかしながら、朝に整備しだして、なんと4時間もかかってしまいました。
あれもだめこれもだめ、モータにいたってはコミュとブラシが一体化している有様で、
動かすまでが大変。その昔作った昇圧回路も配線が切れていて、どっちが入力やら分からない始末と、
非常に手間取りました。
しかし一発芸として楽しめました。
さて、この店、不思議な物があります。
何と、ミニ四駆用?のループです。
惜しいことに、設計が古いのか、他の物の流用なのか、若干入り口の幅が狭く、
一応、タミヤの車検上の幅の車でも、引っかかってしまうという問題が発生して
以前は1階に展示?状態となっていましたが、いまは2階の端にひっそりと保管?状態となっています。
惜しいですねぇ。
さて朗報。
この店の常連の方への情報です。
ミニッツコースのカーペットが非常に劣化していまして、特にUの字状態のコーナーではグリップが著しく低下して
日によっては周回9秒がやっという状況となっていました。
店も利用客の数からしますと、カーペット張替えは難しいとのことでしたが、なんと、物納していただいた方が
いらっしゃいまして、張替え可能という事になりました。
1.8m x 10メートル分(もう少し短いかな?)程度ありますので、コーナー3ケ所ていどは張替え可能となりました。
張替え期日は未定です。社長は寒いのが苦手な方なので、もう少し暖かくなってから、一気に工事をしていただこうという
事ですが、ゆっくりとお待ちください。
Microsoft Sidewinder 3D proのUSB変換器
を、プラケースに入れて終了だったのですが、なんと3Dプリンターで専用ケースを作っていただきました。
作っていただいた方は、こちら。
なんといっても、「まるは」マークが渋い(あれ?違うって?
写真でみると平らな感じであまり字が目立ちませんが、けっこう深いので、直接みると非常に綺麗に見えるのが
印象的でした。
また、さすが3Dプリンターと言えるのは、誤差がほとんどありません。
熱で樹脂を溶かして積み上げていく(程度しか知識なくて)ので、横に逃げたりとかずれて接着とか
ありそうですが、けっこう直線が出ています。
そして肝心の基板も見事に収まっています。
こういうのが出来るのがわかると、3Dプリンターが欲しくなりますねぇ。(ヲイヲイ
また部屋が狭くなりそうなのでしばらくは我慢です。
思い込みっていうのは怖いものだと改めて思いました。
間違いに気づけば直せばよいので、改めて作り直すことにしました。
1日で試作基板をアートワークから作ったので出来が少々悪いですが、MagicEye(6E2)を純正0dbHyCAAの回路とほぼ同等で
音を鳴らしてみました。
電源電圧が15Vという低圧もあって、さすがにMagicEyeの蛍光帯は光りもしないと思っていたのですが、
数時間通電すると、真っ暗の状態であれば、わずかに、ぼーっと薄い黄緑色がわずか発光しだしました。
グリッド電圧が高すぎることもあって(-0.4V程度ですから)いつもの帯が発光しないのはしかたないのかもしれませんが、
通常であれば、蛍光物体も若干発光するので、それもわずかという事は、MagicEyeとしては機能しない様子です。
というより、音が出たというのがうれしかったというのが本音です。
欲を言うと、若干ノイズっぽいといいますか、歪みが少し多く感じますが、それも左の球だけなので個体差かもしれません。
左右の球を差し替えると、今度は右が歪むので、球のようでした。
カソードの電圧は2.6V前後ですので、かなり低めといった状況のようです。
カソードフォロアの定数と、プレート抵抗を変えると歪みが減る傾向にあるので、いくつか試してみる
しか方法がなさそうです。
まずは、音が鳴ったという事で、今は満足です。
YAHAアンプの回路を決定するにあたって、いくつか試作しなければなりませんでしたが、
これは1月中旬に作って、このブログに上げていたものとばかり思っていただけで、上がっていませんでした。
(つまり下書きのまま忘れていた様子で;;;)
さてこれは何でしょう。
このブログにも登場したものですが、何か使い方が変です。
それもそのはずで、反転式ClassAA、勝手に名づけた「A-class-A」の前になにやら奇妙な物がついています。
そうなんです。MagicEyeです。
データシートをみると、当然ながら真空管の一種なのですが、どうみても普通の真空管にオマケ?がついているような感じ
ですから、これって普通の増幅管として動作するだろうな、という事で以前から思っていたのですが、ついでという事で
片chだけ、以前、試作用の基板として12AU7を付けていた基板を利用して、ちょっと配線と部品を入れ替えてみて
つないでみました。
バイアスがどうなるか、という疑問もあったのですが、とりあえず電圧かけてみればノイズか何か出るだろうという、
適当な考えでテストしたみたところ、普通に音が鳴りました。
当然ながら、増幅率は望めません。
でも、元は12AU7を使った0dbHyCAAで、カソードフォロアという事もあって0.9倍ちょっとという有様ですから
増幅などしなくても十分ということで、MagicEyeも使い方を工夫すると利用できそうです。
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しかしながら、MagicEyeにはカソードがありませんから、正確?にはYAHAアンプの一種として作っていますので
これはこれで面白いからOKかな、という事なので両ch用の基板に作りなおしてみたいと思っています。
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訂正します
MagicEye(6E2)には、スクリーングリッドにつながったカソードが存在していました。
大変失礼しました。
これなら純正の0dbHyCAAのごとく、カソードフォロアも可能かもしれません。
ただ、他の真空管と違って違う端子も存在していますので、それが音にどう影響するのか判断がつきませんので、
試作回路でいろいろと試してみることにします。
元祖・総本家・大熊猫叉本舗 が御送りする?修理シリーズです。
これは難物でした。
シャフトに通している12枚のピニオンは割れているのは、お約束として、まず、左右分割できるギアボックスを
エポキシ接着剤で固着させていました。それを切り取りのに時間が取られました。
開けてみると、グリス類が全くなく、何故?といった感じでした。
当然ながらプラシャフトが削れて青い粉が出ていました。(やれやれ
また、ギアボックスを接着するさい、どうするとこうなるのかと思うほど左右がずれていて、当然ながら
中のシャフトも位置ずれしたままなので、ギアケースの右側のシャフト用の穴が斜めに削れているため
ギア位置がずれて、ものすごい異音を立てていましたので無理やり修正することにしました。
ハトメを入れました。(上図の金色の物体)
これで正常な位置にギアが来ることになりますし、異音もほとんどなくなりましたが、まだどこかおかしいらしく
ギアケースを左に傾けると若干ゴリゴリという音がするので、すり合わせがうまくいっていないのかもしれませんが、
これ以上手間をかけても無駄のようなので、グリスを多目に塗布することにしました。
ポータブルヘッドホンアンプなので、電池を搭載しなければなりません。
元にならって単3乾電池(実際にはニッケル水素電池)を載せることにしましたが、
基板用電池ボックスというものがあるので買ってみました。
しかし、底から出ている端子は思ったより外側にあるので、電池ボックスの底を少し削って
内側に端子が来るように加工してみました。
わずか基板より大きいのが気になっていましたが、アルトイズ缶に入れようとすると、上の折り返しに当たりました。
缶なので手で広げると入る程度なので、基板出し入れにはちょっと面倒になりそうです。
次のポータブルヘッドホンアンプのために、真空管を入手しました。
サブミニチュア管の6418です。
ミニチュアというだけに、ヒータは1.2Vなので驚くほどの低電圧で動作するのですが、惜しい事にカソードがありません。
純正?YAHAとして使うには、これでも十分ですが、さてどんな音がするのでしょうね。