10年前に阪急京都線 長岡天神駅で京とれいんの6300系を撮りました。
1枚目は、長岡天神駅に向かう6454の快速特急 河原町行きです。
2枚目は、長岡天神駅を通過する6454です。
3枚目は後追いですが、西向日駅に向かう6354です。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
6300系は1975~1978年に京都線の特急用車両として8両編成×8編成が登場し、1984年には通称6330形の8両編成×1編成が増備されています。
片側2ヶ所の両開扉を両端に寄せ、扉間に転換クロスシートが配置された独自の設計です。
また、側面窓は2800系でも採用されていた2連式の一段下降窓を配置されています。
塗装はマルーンを基本に、初めて屋根肩部分にアイボリーを入れて特急車としてのイメージを強調されていました。
8000系以降の新造車ではアイボリー塗装は標準となり、後に6000系、7000系、5000系リニューアル車も塗装変更が進み、阪急伝統のフルマルーン塗装は少数派となってます。
2003年に3扉クロスシートの9300系が登場して以降、特急運用からは徐々に引退し、本線運用は2010年1月をもって一旦終了し、2月に6350Fが引退記念運行として特急運用に充当されたのを最後に、本線での8両編成の運行は終了しました。
2009年に6351~53Fの3編成は中間車4両が脱車されて4両編成化され、クロスシート部の横2列+1列化などのリニューアル改造が行われて嵐山線に転属しました。
6354Fは中間車2両が脱車されて6両編成化され、内装は京都の町家のイメージで改装され、外装は品の良い金色、銀色のラッピングが施されて、2011年3月から快速特急「京とれいん」として運行が開始されました。
2019年1月からは十三駅へのホームドア設置に伴い、ドア位置の異なる「京とれいん」では客扱いが不可能となることから、「快速特急A」という新しい列車種別が設定さて十三駅は通過扱いとなりました。
残念ながら、2022年12/17のダイヤ改正で、大阪梅田~京都河原町駅間で運行している観光特急の内、6354Fにより運行されている快速特急A「京とれいん」の運行が取り止めとなって引退となりました。
1枚目は、長岡天神駅に向かう6454の快速特急 河原町行きです。
2枚目は、長岡天神駅を通過する6454です。
3枚目は後追いですが、西向日駅に向かう6354です。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
6300系は1975~1978年に京都線の特急用車両として8両編成×8編成が登場し、1984年には通称6330形の8両編成×1編成が増備されています。
片側2ヶ所の両開扉を両端に寄せ、扉間に転換クロスシートが配置された独自の設計です。
また、側面窓は2800系でも採用されていた2連式の一段下降窓を配置されています。
塗装はマルーンを基本に、初めて屋根肩部分にアイボリーを入れて特急車としてのイメージを強調されていました。
8000系以降の新造車ではアイボリー塗装は標準となり、後に6000系、7000系、5000系リニューアル車も塗装変更が進み、阪急伝統のフルマルーン塗装は少数派となってます。
2003年に3扉クロスシートの9300系が登場して以降、特急運用からは徐々に引退し、本線運用は2010年1月をもって一旦終了し、2月に6350Fが引退記念運行として特急運用に充当されたのを最後に、本線での8両編成の運行は終了しました。
2009年に6351~53Fの3編成は中間車4両が脱車されて4両編成化され、クロスシート部の横2列+1列化などのリニューアル改造が行われて嵐山線に転属しました。
6354Fは中間車2両が脱車されて6両編成化され、内装は京都の町家のイメージで改装され、外装は品の良い金色、銀色のラッピングが施されて、2011年3月から快速特急「京とれいん」として運行が開始されました。
2019年1月からは十三駅へのホームドア設置に伴い、ドア位置の異なる「京とれいん」では客扱いが不可能となることから、「快速特急A」という新しい列車種別が設定さて十三駅は通過扱いとなりました。
残念ながら、2022年12/17のダイヤ改正で、大阪梅田~京都河原町駅間で運行している観光特急の内、6354Fにより運行されている快速特急A「京とれいん」の運行が取り止めとなって引退となりました。