撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

三岐鉄道 東藤原(2024.8.11) 旧西武 751F、旧JR東海 211系 並び

2024年08月14日 22時49分40秒 | 中小私鉄
8/11に三岐鉄道 東藤原駅で旧JR東海211系と旧西武751系の並びを撮りました。
1枚目は東藤原駅構内で並んだ、左側はクハ1751(旧西武クハ1236)の普通 西藤原行き、中央はED455(旧富山地方鉄道デキ19042)、右側は旧JR東海211系5600番台のSS3編成クハ210-5028です。
東藤原駅の西野尻駅寄りにある東藤原4号踏切から撮りました。



2枚目は、東藤原4号踏切へ向かうクハ1751です。



3枚目は、東藤原駅の西野尻駅寄りで並んだ右側はクモハ751(旧西武クモハ283)、左側は旧JR東海211系5000番台のLL14編成クモハ211-5036です。



先に東藤原駅構内に留置中の旧JR東海211系を紹介しましたが、旧西武751系の751Fが来たので少し間が空いていますが並びを撮ることができました。
三岐鉄道から既存電車21両の置き換え用にJR東海より211系の3両編成30両の譲渡を受け、うち営業用24両が 2024年度以降に運用に必要な改造工事が実施されて順次投入されるとの公式発表がありました。
現時点で三岐鉄道の旅客用の車両は旧西武からの譲渡車ばかりですが、順次211系に置き換わるので旧西武の車両と211系が並ぶのは過渡期の光景になり、何れ見ることができなくなります。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
751系は旧西武の新101系で構成された3両編成です。
新101系は1979~82年に4両編成×18編成、2両編成×14編成の100両が登場しています。
また300番台の車両は後に301系と称されるようになり8両編成×7編成の56両が登場しています。
新101系は1968~76年に登場した101系から続けて番号が振られており、台車、ブレーキシステム、電装品は変更ありませんが、車体デザインは大幅に変更されています。
前面は窓周りが一段へこませた額縁タイプとなり、前面窓上側は向かって右側に行先表示器、左側に種別表示器が配置されています。
前照灯の間隔も101系より拡大されてし、標識灯と尾灯は縦配置となっています。
2008年に2両編成の283Fのクモハ283と4両編成の235Fのモハ236+クハ1236が3両編成に組み合わされて三岐鉄道に譲渡され、2009年に751Fとして登場しています。
なお、283Fのクモハ284は235Fのクハ1235+モハ235と3両編成に組み合わされて伊豆箱根鉄道1300系として譲渡されています。

【お詫び】
申し訳ございませんでしたが、タイトルが誤っておりましたのでお詫び申し上げますとともに訂正いたしました。