8/18に三岐鉄道 保々車両区で赤電復刻塗装の旧西武801系、旧東武ED45形電気機関車、旧西武101系の並びを撮りました。
1枚目は保々車両区に留置中の右側から旧西武赤電塗装のクモハ803(旧西武モハ771、先頭部はクハ1771)、中央はED459(旧東武ED5070)、左側は旧西武101系のクモハ103(旧西武クモハ406)です。
保々~山城駅で保々車両区に隣接する保々1号踏切から撮りました。
2枚目は、クモハ803を縦アングルでアップにして撮りました。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
801系は旧西武701系で601系に続くカルダン車として1963~67年に4両編成×48編成の192両が登場しています。
601系は前照灯が1灯式のオーソドックスな湘南型でしたが、701系では車体埋込型の大型行先表示器が採用され、左右腰部に2灯設置された前照灯の周囲にステンレス製の化粧板(飾り板)が取り付けられ、デザインが一新されていました。
池袋線、新宿線で活躍しましたが、西武時代の後半は新宿線系統に集約されました。
後継車の登場により、1988~97年に引退し、一部の車両は、上信電鉄、流鉄、伊豆箱根鉄道、三岐鉄道に譲渡され再活躍しています。
三岐鉄道では西武から1989、92、95、97年に701系が譲渡され、801系として登場しています。
西武では4両または6両編成だったため、片側の先頭車は中間電動車に制御車の運転台が接合されて3両編成として運用しています。
803Fは1992年に三岐鉄道に譲渡され、2019年から西武赤電塗装に変更されて運用されています。
ED45形は自社発注車、旧富山地方鉄道、旧東武からの譲渡車両が属していますが、ED459は1963年に東武ED5060形のED5070として登場しています。
1991年にED5069、5070が三岐鉄道の譲渡されましたが、貨物需要が伸び悩みにより、三岐鉄道向けの改造は一時中断していました。
2000年には中部国際空港建設のための土砂輸送開始によって貨物量が増加したため、右運転台化や重連総括制御装置の取付、貫通路等の改造が実施されて、ED459として運用を開始しています。
一方、ED5069は入籍されることなく解体されています。
1枚目は保々車両区に留置中の右側から旧西武赤電塗装のクモハ803(旧西武モハ771、先頭部はクハ1771)、中央はED459(旧東武ED5070)、左側は旧西武101系のクモハ103(旧西武クモハ406)です。
保々~山城駅で保々車両区に隣接する保々1号踏切から撮りました。
2枚目は、クモハ803を縦アングルでアップにして撮りました。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
801系は旧西武701系で601系に続くカルダン車として1963~67年に4両編成×48編成の192両が登場しています。
601系は前照灯が1灯式のオーソドックスな湘南型でしたが、701系では車体埋込型の大型行先表示器が採用され、左右腰部に2灯設置された前照灯の周囲にステンレス製の化粧板(飾り板)が取り付けられ、デザインが一新されていました。
池袋線、新宿線で活躍しましたが、西武時代の後半は新宿線系統に集約されました。
後継車の登場により、1988~97年に引退し、一部の車両は、上信電鉄、流鉄、伊豆箱根鉄道、三岐鉄道に譲渡され再活躍しています。
三岐鉄道では西武から1989、92、95、97年に701系が譲渡され、801系として登場しています。
西武では4両または6両編成だったため、片側の先頭車は中間電動車に制御車の運転台が接合されて3両編成として運用しています。
803Fは1992年に三岐鉄道に譲渡され、2019年から西武赤電塗装に変更されて運用されています。
ED45形は自社発注車、旧富山地方鉄道、旧東武からの譲渡車両が属していますが、ED459は1963年に東武ED5060形のED5070として登場しています。
1991年にED5069、5070が三岐鉄道の譲渡されましたが、貨物需要が伸び悩みにより、三岐鉄道向けの改造は一時中断していました。
2000年には中部国際空港建設のための土砂輸送開始によって貨物量が増加したため、右運転台化や重連総括制御装置の取付、貫通路等の改造が実施されて、ED459として運用を開始しています。
一方、ED5069は入籍されることなく解体されています。