計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

年賀状・・・

2006年01月02日 | 何気ない?日常
 年末年始といえばクリスマスとお正月というビックイベントが続きますね。クリスマスを過ぎると、そろそろ気になるのが年賀状と言った所でしょうか。私にとってもなかなか頭を悩ます問題です。誰に送るか?っていうのは、かなり切実な問題ですね。これまで色々な人達を見てきましたが、大きくは次の4種類に分けられると思います。

(1)とにかく関わりのある人には片っ端から出しまくる。出していない人から来た場合はそれから出す。
(2)ある程度の範囲に絞って出す。出していない人から来た場合はそれから出す。
(3)こちらからは出さない。来た人にだけ出す。
(4)誰から来ても、一切出さない。

 これまで長年見てきた傾向からは・・・一番多いのが(2)、その後に(3)と(1)が続いて、(4)は余りいないようですね。ちなみに(1)は業者に印刷を依頼していることが多いようです。

 自分の場合を振り返ってみると、小学校・中学校の頃は(2)、高校生の頃は(3)、大学~大学院の頃は(2)、前職の頃も・・・まあ(2)かな。で、その退職直後(12月末退職だったので)は、やっぱり(2)です。そして転職して初めてのお正月の今回は(3)でした。最近は、年賀葉書よりも年賀メールの方がウェイトが高いのかもしれません。実際、私もメールに切り替えつつあります。

 葉書でもメールでも、懐かしい人からのお便りが届くと嬉しいものです。それ以上に添え書きが嬉しかったりします。かく言う私も、やっぱり添え書きには一番神経を使います。最近の年賀葉書の絵柄は印刷物が多くなりました。しかし、その中に近況やメッセージなどの添え書きがあると心の温もり?を感じます。なにげない一言でもインパクトが違います。

 さて、嬉しい年賀状もあれば笑える年賀状があるのもまた事実。人生史上最もウケた年賀状は中学1年当時のクラスメートからのものでした。葉書の表には普通に宛先住所・宛名・差出人氏名・住所が書かれています。で、ウラを見てみると白い紙面の真ん中に一言だけ・・・「おめでとう」それだけです。この意表を突いた演出に大ウケしたのは言うまでもありません。
コメント
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