実は今日、学会誌「天気」の編集委員会宛に記事原稿を発送しました。遂に「学会誌への投稿」に踏み切りました。
ただ、学会誌投稿とは所謂「原著論文」等のような厳密な査読(審査)を受けるものではなく、どちらかと言うと比較的気軽に投稿できる投稿欄(調査ノート)への投稿です。今回の投稿内容は、先般の学会発表の内容を踏襲しつつ、これまでの山形研究の集大成を纏め上げたものです。私が気象予報士になってから、ずっと追い続けてきた山形県置賜地方の冬季局地気象に関する自分なりの知見を投稿するに至りました。これが掲載まで漕ぎ着けるかどうかは分かりません。今はただ「門前払い」されない事を節に祈ります。折りしも、今年は「天地人イヤー」です。ある意味タイムリーな話題だと思うのですが・・・。
これまで何度か述べてきたかもしれませんが、私は新卒の頃に気象業界を志望しておりました。就職活動においては何度も厳しい社会の現実を突きつけられ、その夢に破れました。それから幾多の紆余曲折を経て、今では果敢に気象に挑戦する立場になりました。気象そのものへの挑戦であると同時に、気象業界の未来に対する挑戦でもあります。
気象予報士の中で、実際に気象業務に従事している気象予報士の割合は決して多くはないのは周知の通りです。それだけに、業務に従事していない気象予報士にとって、自分が気象予報士としてどのように社会に関わり、また活躍・貢献していけるのか、は重要な課題です。気象台のメッセンジャーとして活躍するのも一つの選択肢ではありますが、自分の身の回りの気象やそれに付随する生活上、社会上の問題・課題に目を向けて、気象専門家の視点から何らかのアプローチができないか?そんな事を、かつてより模索してきました。
その試みのこれまでの結果を投稿原稿に思い切りぶつけてみました。明日は気象予報士試験です。3月には新たな合格者=気象予報士がまた誕生する事でしょう。夢と希望に燃えて、気象予報士としての人生を歩みだそうとする時、かつての私と同じような悩みや挫折を経験する方も中にはいらっしゃるかも知れません。
しかし、それでも、やれば、やり続ければ、きっと出来る!(かも知れない)それこそ、何処かの大統領が言っていましたが「Yes,we can!」。夢の実現・・・今の私は未だそんな大層な事は言えませんが、しかし、その目標により近づく事はできる事でしょう。果たして、学会誌への掲載が実現するかどうかは分かりません。夢が叶う保証はどこにもないのですが、夢に向かって努力しなければ実現する可能性はありません。宝くじを買っても当たる保証はありません。しかし、宝くじは買わなければ決して当たりません。
ただ、学会誌投稿とは所謂「原著論文」等のような厳密な査読(審査)を受けるものではなく、どちらかと言うと比較的気軽に投稿できる投稿欄(調査ノート)への投稿です。今回の投稿内容は、先般の学会発表の内容を踏襲しつつ、これまでの山形研究の集大成を纏め上げたものです。私が気象予報士になってから、ずっと追い続けてきた山形県置賜地方の冬季局地気象に関する自分なりの知見を投稿するに至りました。これが掲載まで漕ぎ着けるかどうかは分かりません。今はただ「門前払い」されない事を節に祈ります。折りしも、今年は「天地人イヤー」です。ある意味タイムリーな話題だと思うのですが・・・。
これまで何度か述べてきたかもしれませんが、私は新卒の頃に気象業界を志望しておりました。就職活動においては何度も厳しい社会の現実を突きつけられ、その夢に破れました。それから幾多の紆余曲折を経て、今では果敢に気象に挑戦する立場になりました。気象そのものへの挑戦であると同時に、気象業界の未来に対する挑戦でもあります。
気象予報士の中で、実際に気象業務に従事している気象予報士の割合は決して多くはないのは周知の通りです。それだけに、業務に従事していない気象予報士にとって、自分が気象予報士としてどのように社会に関わり、また活躍・貢献していけるのか、は重要な課題です。気象台のメッセンジャーとして活躍するのも一つの選択肢ではありますが、自分の身の回りの気象やそれに付随する生活上、社会上の問題・課題に目を向けて、気象専門家の視点から何らかのアプローチができないか?そんな事を、かつてより模索してきました。
その試みのこれまでの結果を投稿原稿に思い切りぶつけてみました。明日は気象予報士試験です。3月には新たな合格者=気象予報士がまた誕生する事でしょう。夢と希望に燃えて、気象予報士としての人生を歩みだそうとする時、かつての私と同じような悩みや挫折を経験する方も中にはいらっしゃるかも知れません。
しかし、それでも、やれば、やり続ければ、きっと出来る!(かも知れない)それこそ、何処かの大統領が言っていましたが「Yes,we can!」。夢の実現・・・今の私は未だそんな大層な事は言えませんが、しかし、その目標により近づく事はできる事でしょう。果たして、学会誌への掲載が実現するかどうかは分かりません。夢が叶う保証はどこにもないのですが、夢に向かって努力しなければ実現する可能性はありません。宝くじを買っても当たる保証はありません。しかし、宝くじは買わなければ決して当たりません。