実は
ここ最近、
半月程、ちょっとした空き時間などを利用して、通算第31回~第41回気象予報士試験の計12回の「
予報業務に関する一般知識」(※法令は除く)の問題を勉強していました。1回分が11問(全15問中4問が法令問題)で12回分(※第38回再試験を含む)なので、11×12=
132問を解いた計算になります。
ただ解くのではなく、
なぜそのような答えになるのかを一つ一つ
ノートにまとめていた(わからなかった所は専門書やネットで調べて)ので
結構ハードでした。久々に解いてみると、気象学の基礎知識もところどころ抜け落ちているのを痛感します。日頃から専門的に関わっている部分とそうでない部分のギャップが大きい事に驚きました。
それというのも、
私が合格したのは通算第9回試験だったので、
もう16~17年前の話になります。こんな調子で「
予報業務に関する専門知識」にトライしたら・・・
半月やそこらでは終わらないだろうな。しかし、定期的に気象予報士試験の過去問も勉強してみると良いかも知れませんね。
そういえば、気象業務支援センターのホームページには最新の第42回試験の問題と模範解答も公開されているようです。また、折を見て勉強するとしましょう。
まずは、疲れました。でも、
かつてはうろ覚えだったことが今になってようやく理解できた(ユリイカ!)、という瞬間も何度も体験できました。今後の業務はもちろん、気象解説の記事を書いて行く上でもプラスになれば良いな、と思います。