計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

このブログについて ~いまさらながらのトリセツ~

2022年03月13日 | このブログについて
【1.はじめに】

 この記事は、主に「はじめてこのブログに訪れた方」のための内容です。

 このブログは「2005年12月27日」に開設されました。従って、この記事を上げる時点で既に「17年目」となります。最近は様々な検索を通じてアクセス頂くことが増えてきたため、あらためてブログの説明を上げることにしました。

 私にとってこのブログは「サイバー空間における落書きのようなもの」です。特にこれと言った「コンセプト」を決めず、徒然なるままに書き綴る方針を貫いています。更新頻度や記事の内容も、気が向いたときに書きたいことを書きたいように書いています。

 記事の内容も、自分の勉強や思索に関する「メモ書き」「雑感・つぶやき」と言ったものから、「人生の記録」と言ったものまで様々なジャンルを含んでいます。

 また、かつて理解するのに苦労した物理学や気象学の概念を、図や言葉で判りやすく解説する「学習ノート」という意味合いもあります。このような記事については「かつての自分が教えて欲しかった疑問や悩みについて、今の自分の視点で回答する」ようなイメージで書いています。

 なお、ブログはあくまで「落書き」なので、後から修正を加えることもあります。学術論文のような厳格なものでは無く、極めてアバウトなものです。

 従って、当ブログの内容に基づいて行った活動により発生した、いかなる「生命、身体、財産上の損失又は損害」についても責任を負いかねますので、予めご了承下さい。

※この記事(トリセツ)も必要に応じて、アップデートします。


【2.タイトルについて】

 これまでタイトルを2回変更しています。現在のタイトルは3つ目です。

 1つ目:計算気象予報士の「ここだけの話」
 2つ目:計算気象予報士の「こんなの解けるかーーっ!?」
 3つ目:計算気象予報士の「知のテーパ」

 正直、ブログのタイトルは深く考えておりません。始めの2つはほとんど思いつきノリで決めました。

 1つ目は開設当初と言うこともあり無難なタイトルを付けました。しかし、余りにもありきたりなネーミングだったので、インパクト重視を狙ったのが2つ目です。その後、タイトルの存在はすっかり忘れていました。

 そして、最近の少し真面目な記事の傾向に合うように、現在のタイトルに代えました。ここで「知のテーパ」とは、様々な学びや経験を通して自らの中に構築される「知識・知恵などを体系化したイメージ」を表現しています。こちらの過去記事も御参考下さい。


【3.引用・リンクについて】

 著作権法の扱いについては文化庁のサイトで詳しく解説されています。
 著作物が自由に使える場合(文化庁)

 その上で、必要要件(出典の明記など)を満たした「引用」については私の許諾は必須ではありません。実際、当ブログの図を引用しているサイトを見かけます(出典を明記して頂けるのはありがたいです)。ただ、引用先の内容については、私は一切責任を負いません

 また、リンクの許諾も原則不要(リンクフリー)です。既に様々なQ&Aサイトでも当ブログの記事のURLを御紹介頂いているようですが、その状況については私も十分には把握していません(でも、たまに見かけます)。ただし、リンク元の内容についても、私は一切責任を負いません

 また、当ブログの記事を引用・リンクしたことに伴う損害などの責任は一切負いません。従って、記事の内容や図を御精査頂き、引用・リンクするに値するか御検討をお願い申し上げます。


【4.連絡先について】

 当ブログの図や記事の他の著作物等への改変・転載、または取材・講演・出版・事業(※)などの案件でコンタクトを希望される場合は、この記事のコメント欄に下記の事項を記載して下さい。頂いた記載内容はブログ上では「非公開」とした上で、折り返し御連絡致します。

・御担当者様のお名前
・返信先メールアドレス
・御相談内容

 但し、頂いた内容によっては返答できない、または対応を保留する場合もございます。予め、御了承下さい。なお、その他の過去記事についてはコメント欄を閉じています。交流の場については別途SNS(ツイッター、フェイスブック)に移行しております。

(※)99.99%無いと思いますが、一応書いておきます。


【5.著者(ブログ管理者)について】

 私は地方の気象情報会社で予報業務に従事しています。日々の業務として、放送番組用の天気原稿の作成、地域行事の開催・運営に関わる気象支援、さらに冬季は除雪作業のための降雪量や最低気温の予報も行います。

 主な専門分野は「山形県・新潟県の地域気象に関する数理モデルと情報システムの開発」です。熱流体計算や機械学習など工学的手法による地域気象の解析や、経済学・金融工学の手法による気象情報のビジネスへの応用を研究しています。
コメント
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