計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

山形県内の積雪(2022月2月22日現在)

2022年02月22日 | 山形県の局地気象
 2022年2月22日11時現在の山形県内の積雪深です。朝日連峰を中心に200~250cm以上の極大域となっており、広い範囲で100cm以上の積雪となっています。

 一方、沿岸部および内陸部の山形~左沢周辺は100cmを下回っているようです。積雪の多い地域では、屋根からの落雪や雪崩の発生に御注意下さい。

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2022年1月の降水量と降雪量(山形県)

2022年02月01日 | 山形県の局地気象
 山形県内における1月の降水量の分布について、平年値と2022年の場合を比較してみました。この結果、両者とも飯豊連峰から朝日連峰の付近で極大域となる特徴はよく一致しています。


 一方、最上地域と東南置賜地域の2022年の降水量は、平年値より多くなりました。新庄は平年比115%、尾花沢は同123%、米沢は同134%でした。

 また、降雪量の分布についても同様に、平年値と2022年の場合で比較してみました。こちらも飯豊連峰から朝日連峰の付近で極大域となる特徴はよく一致しています。


 一方、最上地域の2022年の降雪量は、平年値より多くなりました。
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