計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

生成AIを用いたお絵描き

2024年10月20日 | 何気ない?日常
 最近は「生成AIを用いたお絵描き」にもトライしています。

 使い慣れるまでは、やはり戸惑います。しかし、「ニューラルネットワーク」の応用研究に関わる者としては、やはり「生成AI」は気になります。時代の流れは「AI」を活用する方向に動いているので、私も少しずつ触れるようにしています。とは言え、何かと話題に上る「ChatGPT」は未経験です。

 ちなみに、今回使用したのは、こちらのAIです。

【完全無料の画像・イラスト生成AIメーカー「Ainova AI」】
https://generativeinfo365.com/無料の画像生成aiツール/

 一般的に、無料の生成AIの多くは「多言語」に対応しているようです。しかし、実際に使ってみると、各国語で書かれたキーワードを一旦英語に自動翻訳した上で、その内容を基に作画しているようです。そこで、プロンプト文は英文で書きました。

 しかしながら、日頃から「英語でのコミュニケーション」の機会は無いので、英作文も怪しいものです。そこで、英文添削のAI(下記)も併用しました。とりあえず、書きたいイメージの内容を、そこそこ意味が通る程度の「ブロークン・イングリッシュ」で記載することができれば、後はAIが綺麗に直してくれます。これで英語の自学自習も捗りそうですね。

【UGUIS AI】
https://uguis.ai/correction

 それでは、入力プロンプト文と、それを基に生成された絵を掲載します。

【入力プロンプト文】
hot dog.


【入力プロンプト文】
The steam locomotive train named "Galaxy Express 999" is heading towards the stars through space.


【入力プロンプト文】
A massive Tyrannosaurus rex has emerged in a modern city and is rampaging. Overhead, dark storm clouds are spreading and thunder is rumbling. A tornado has lifted a Tyrannosaurus into the air.


【入力プロンプト文】
A woman in a business suit with bobbed hair and glasses stands in front of a huge screen displaying weather satellite images. She points to a part of the screen, faces the viewer, and speaks.


 ちょっと・・・微妙にイメージと違うようですね。人間の持っている「常識」や「先入観」、「暗黙の了解」という概念が、おそらくAIにはないので、そこから伝える必要があると感じています。

 私の場合は「異文化コミュニケーション」と言うよりも、「AIとのコミュニケーション」のために、「英語」を学ぶ必要性を痛感しています。
コメント
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