珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

タイで、 暁の寺院、王宮など

2013年10月26日 | タイ旅行 2013/10

M子さんがもともと一人で参加するつもりで選んでいたツアーは、

バンコック市内の見どころをほぼ廻り、アユタヤまで連れて行ってくれるという、

お得感いっぱいの内容だった。

私も、2回目とはいえ前回は25年以上も前のことなので、初めてとさほど変わらない。

最後の日がフリーなのも気に入って、M子さんのプランにそのまま便乗することにした。

 

観光一日目は、暁の寺、王宮、エメラルド寺院、涅槃時など、絶対に外せない名所。

王宮へは、水上バスで川を渡る。

この辺りはあまりにも有名なので、説明は必要ないよね。

な~んて、実は、記憶がごちゃごちゃで、どれがどれやら

取りあえず、写真を並べておきます。

画面が暗いのは、雨季で雨が降っているから。

 

 

これはわかる。涅槃寺の涅槃仏、イケメンです。

 

足の指も巨大です。

ところで、王宮に入るとき、何列かに並んで狭いゲートを通るのだが、

そこで、係のおじさんが一人一人にパンフレットを手渡していた。

私の前の人までは、おじさん手に束ねて持ったパンフを渡していたけれど、

私の番になって、その束からではなく、別に並べてあった束から一部取り出して渡してくれた。

見ると、日本語で「王宮へのご案内」と書いてある。

スゴイ!、おじさんは一目で私を日本人だと見抜いたのだ!

中国人観光客の多さは驚くほどで、外国人の8割がたは中国人じゃないかと思うほど。

服装も、日本人も負けるくらいこぎれいだ。

そんな状態だから、中国語のパンフレットを渡されても文句は言えなかった。

にも関わらず、別な列にいたM子さんも、ちゃんと日本語のパンフをもらっていた。

見ただけで、中国語でもなく、韓国語でもなく、日本語のパンフレットを即座に渡してくれた係員さん。

「さすが、プロね~」と、ささいなことに感動した私たちだった。