先日、日曜日の「ハムのラジオ」(FM Palalun)はCW 電信のお話しでした。
私も最近は週末に少し電信で未交信の市や郡、記念局を呼ぶのが主で、Phoneには殆ど出ていません。
パーソナリティーのサンキュウさんが、「自分のコールサインのCWは自然と混信の中でも浮かび上がって聞こえてくる」と言っていましたが、同じ日曜日に私も初めてそのような経験をしたかもしれません。
7MHz CWで記念局がオンフレでパイルになっていて、そこに参戦しました。
当方はQRP(5W)なので、オンフレでは非常に不利なのですが、パイルのコールの余韻の中で、自分のコールサインのタイミングで「ボー ボー」と聞こえてきました。ピーピーという音でなく、いろんな音が混じり合ったボーボーという音にならないノイズというか音圧なんです。これは自分のコールでなければ気づくことは無いと思いました。
いつもは自分が返答するときは、「BK UR 599 BK」くらいの長さで返すのですが、この時は咄嗟にすぐさま「599 TU」 の短さでで打ち返したら、タイミングよく相手からも「TU」が返ってきたので、おそらく自分の電波が届いていたのだと確信しました。
もっとも、最初のコールバックを勘違いしていたら、交信は成立していないのですが・・・まぁ、趣味の自己満足の世界なのでよしとしましょう。Hi
ハムのラジオでも盛り上がっていましたが、電信は面白いですね。