ロングセラーモデルですよね、TS-480。
同価格帯では最新のICOMやYAESUはスペクトラムスコープが付いているのだけれど、KENWOODはハイエンドや2倍くらいの価格帯でないと同機能はついていないので、もうそろそろKENWOODも入門・コンパクト機がリプレイスされても良い頃かなと思いますが、どうなんでしょうか。
同社のWEB Siteを見ていると、TS-480の200Wモデルが、この3月で生産終了になっていました。この動きはどのようにとらえたらよいのでしょうか。同じ価格帯ではライバルに客をとられて売上が低調なのかもしれませんね。コンセプトが違うので惜しいところですが、IC-705にぶつけるような、セパレートタイプでオールバンド、50W、スペクトラムスコープ付きのものが出てこないかなと希望しています。
KENWOODは音作りにこだわっていると聞きますし、自分はTS-520Vで開局したこともあって、 次はこの価格帯での打ち出しを待っているのです。
KENWOOD TS-480HX DISCONTINUED