今、近鉄大和西大寺駅の近く(奈良市)に単身、住んでいます。
直ぐ近くに西大寺(さいだいじ)というお寺があります。
昼過ぎに、ちょっと入ってみました。
説明書きによると・・・
称徳天皇(713~770)の発願で、国の平和と安全を仏陀に祈るための場所として建設(765~780)された。
当初は巨大な規模で約48ヘクタールの敷地に、110余りの建物(壮大な2つの塔を含む)があった。
平安時代の天災により、西大寺の当初の建造物の多くは失われてしまった。
鎌倉時代の中期、僧の叡尊(1201~1290)が真言律の道場として再興。
現在も真言律宗の教えの中心地であり続ている。
聖武天皇の発願による東大寺(大仏で有名)の対として構想された寺でもある。
(平城の都の皇居の東に東大寺、西に西大寺)
近鉄大和西大寺駅から徒歩5分くらい、東門から入る。
全体図
本堂
でかい。屋根が崩れないか心配・・・
江戸中期の建造
東塔の北側に元あった光明真言堂の後身
鐘楼堂
四王堂(観音堂)
十一面観音立像と四天王像がある(今日は入っていないので見ていない)