今日、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」のロケ地が横手でした。
わが市、横手です。
あれをロケしたのは、2月。
ずい分タイムラグがあるんですが、
きっと、地震の影響で、放映できなかったんでしょうな。
2月と言えば、雪もだいぶ落ち着いてきた時期でした。
テレビの影像で見ると、あんな雪どうってことないじゃん、
って思えてしまう。
あの頃は、来る日も来る日も雪で「家がつぶされるんじゃないか」
と、毎日、毎日ストレスでしたが、
「やがて春は来る」そのフレーズ通り、春が溶かしてくれました。
田んぼの雪も、いつ消えるんだろう、と他人事ながら心配してましたが、
消えるんですね~~~
でも、除雪車で集めた雪は、5月になってもまだ
真っ黒な雪の塊になってまだあるところにはあります。
しかし、あの頃、大雪で大騒ぎしてたのが恥ずかしくなるくらい、
今回の地震、津波。
被災地に比べたら、大雪なんてなんぼのもんじゃい、って思える。
でもね、今も大雪の被害で苦しんでいる人もたくさんいるんですよ。
果樹農家は軒並み樹木がやられています。
生活の糧をやられた人は、途方に暮れている事と思います。
能天気なのは、私だけ。