あんなに雪がつもっていたのに、実家の畑ももう農作業が始まりました。
今年の初物の青菜です。
去年の秋に植えた野菜のトウが立った部分を食します。
これが甘くておいしい。
あんな雪の下で冬の間、頑張っていたんですね。重かったでしょう。
いとおしくいただきました。
写真、4種類とも違うんですよ。
ダンナに利き野菜をやってもらったのですが、わかりませんでした。
青梗菜に、からし菜、白菜、つぼみ菜、、、だそうです。
ゆでてしまうと私もわからなくなりました。
しかし、今年の野菜はちょっと複雑。
ひょっとして、放射能を浴びているかも、、、なんて思いながら食べています。
神奈川の方まで飛んだとすれば、こっちだって飛んできたはず。
水素爆発が起きた当時は、畑は一面雪野原だった。
雪にくっついて、風で飛んでもいかず、それが土に溶けているんじゃないか?
そんな推測をしています。
放射能を計っている人は、
誰がどういうところをピックアップして測っているのだろう。
そんな疑念にかられながらも、
「ま、いいや、おいしければ」と開き直り。
この年で内部被爆したところで、どうってことないし。
ああ、そういえば今日私は被爆をしてしまいました。
市の検診で、胸部のレントゲンを撮りました。
こんな原発事故が起きると知っていたら、申し込まなかったのに。
(申し込みしたのは冬でした)
冬には、鼻のレントゲン撮ったし、
ま、まさか私、1年間の積算放射線量越えちゃった?
なんて、聞きかじりの知識で、
こんなことがなければ、私の人生で一生使う事のない単語を駆使して
文を書いてみました。