身内の結婚式って、ゆっくり食事できないですよね。
身内じゃなくっても、食べてばっかりいられないかもしれませんが。
今回の結婚式は、フランス料理っぽい料理でした。
ふだん口に入れることのない鮑やフカひれ、
高級和牛など、、、
あったのですが、なんだか、どこに食べたかわからずに
お開きになってしまいました。
式の前におにぎりを食べたのが悪かったのか、
お腹もすかず、お酒も飲めず。
一流ミュージシャンのディナーショーくらい包んだのに、
ああ、もったいない。
義姉が、「ホテルの人に聞いたら、生もの以外はお持ち帰りできるそうよ」
というので、恥を忍んで、折り詰めをホテルの人にもらう。
折に詰めている人は、うちの親類しかいない。
友だちは勿論、新郎の方の親類は遠くから来ているので、お持ち帰りはせず。
貧乏くさいですが、もったいないじゃないですか。
どうせ、ホテル側は捨てるんだし。
世の中、節約、節約じゃないですか
(と、言い訳)
でもね、家に帰ってから食べる折り詰めの味気ないこと。
仕切りのある折り詰めに詰めたのですが、
見栄えが80%減
おいしさ50%減
口に入れるとあまりにジューシーでむせっかえるほどの和牛、
あたたかいうちに食べたかった。
白身魚のパイ包み焼き、
ソースを絡めて食べたかった。
ケーキはなんだか、にんにく臭かった。
悲しかった。
ああ、食べ物の恨みはかくも恐ろしい。