明けましておめでとうございます
今年最初のブログを今日から始めます。
2018年1月から1年余りブログの書き込みを休止した後、昨年4月から再度始めて9か月になりました。
休止するまでは毎日アップしていましたが、諸事情により、再開後は一日置きにアップするようにしています。
この間、つたない内容にも拘らず、毎日、千数百名の読者の皆様からご訪問していただいており、本当にありがとうございます。
出来るだけこのペースで続けたいと思っていますので、本年も引き続きよろしくお願い致します。
さて、正月明けの今日は何を書こうかとネットでネタを探していたところ、「正月三が日にしてはいけないもの」という記事がありました。
正月三が日は昨日で終わっており、今頃書いても遅いと言われるかも知れませんが、敢えて記しますと、それは、「掃除」と「水仕事」そして「料理」だそうです。
1.まずは「掃除」です。
三箇日には歳神様をお迎えしているので、そんな時に掃除をすると家から追い出すことになることから、掃除を控えるのが望ましいということです。
2.次は「水仕事」です。
水を流すと歳神様も一緒に流れてしまうことになるので、洗濯や台所仕事などはできるだけしない方が良いそうです。
3.そして、「料理」です。
竈(かまど)の神様が帰ってきている間は火を使わない方が良いということです。
他にも
4.豚、牛、馬などの四足歩行の動物の肉を食べてはいけない
これは仏教の教えからきており、天武天皇が僧侶の肉食禁止令を出したことなどが理由として言われています。
二本足の「鶏」は大丈夫なので、気になる方は鶏肉をご検討ください。
5.ケンカをしてはならない
皆が新しい年を良い年にしたいと願う新年に、争いなどして悪い運気を植え付けたくないという考えから生まれた縁起かつぎのようですが、ケンカは控えるに越したことはありません。
6.お金を使ってはいけない
年の初めにお金を使いすぎると、その1年はお金が貯まらないのだそうです。
但し、神様に手向ける初詣でのお賽銭は大丈夫だといわれています。
これらは昔からの言い伝えだったり、地域の風習のようであり、仮に実行しなかったとしても何ら差し障りがあるわけではありません。
但し、「3」の料理では、火災に十分気を付けることや、「5」のケンカは、どのようなケンカにしても新年早々すべきではないこと、そして「6」のお金の浪費もまた新年早々ほどほどに、という戒めだと受け止めてもいいのではないかと思います。