毎年ゴーヤを栽培していますが、今年は雌花の数が少ないような気がします。
今年は長さ5mの畝に8株のゴーヤを植え、各々20㎝くらい伸びたころに摘芯して子蔓を3本伸ばし、高さ1.5m、幅2.7mくらいの棚を作って蔓を上らせています。
下の画像のように、蔓は順調に伸びて棚いっぱい広がっているのですが、雄花ばかりで雌花が殆ど咲いていません。
昨年はこのくらい蔓が伸びた頃にはたくさんの雌花が咲いて、次々と実をつけていたように思います。
何故、雌花が咲かないのか?
調べることにしました。
・棚一杯に広がったゴーヤの蔓です。雌花は殆どありません。
「雌花が咲かない理由」
雌花が咲かない原因をネットで調べると次のように説明していました。
先ず、基本情報として、ゴーヤの花は圧倒的に雄花が多く、雌花は少ないこと。
そして、その比率は雌花1に対して雄花が10~20くらいということでした。
その理由としては、ゴーヤの生態として成長に見合った数の雌花をつけるためだそうです。
・これが雄花です。
「ゴーヤの花が咲かない原因」
更に、ゴーヤの花が咲かない原因を調べてみると、次のようなことが考えられるということでした。
1.雌花は7月上旬からつく
ゴーヤやヘチマなどの熱帯性のウリ科植物は、日が短くならないと雌花がつきにくい性質があることから、7月上旬頃から雌花がつき始め、8月になるとたくさんの実がつくようになる。
2.誘引されていない
ゴーヤは、まず支柱を何本か立て、1mくらいの背丈まで生長してきたら、小さくても棚を作って横に誘引すると結実が格段に良くなる。
3.子蔓、孫蔓が少ない
雌花は親づるよりも、子づる孫づるに多くつくので、7節目あたりで親づるを摘芯し、子づる孫づるを多く伸ばすようにする。
4.水遣りが足りない
ゴーヤはつる性の植物で、たくさんの葉が茂り、葉からは水分がどんどん蒸発していくことからたくさんの水が必要ですが、水切れを起こすと葉が茶色くなり、葉やけを起こし、花の付きが悪くなり、特に、雌花が咲かなくなってしまう。
5.肥料切れが起きている
一株で大きく生長し、たくさんの実を生らせるゴーヤは、生長期間も長いため追肥が必要になります。
肥料切れを起こすと蔓の生長が止まり、花が咲かなくなります。
6.日照不足
ゴーヤの栽培において、日照不足は花が付かない原因になります。
・雌花です。
「人工受粉」
たまに咲く雌花には、確実に実を生らせるために人工授粉をしています。
人工授粉は雌花が咲いた日の午前中に、雄花の花粉を雌花につけて受粉します。
・数少ない雌花が実をつけたゴーヤです。
「結論」
ゴーヤはまだ十分成長していない段階では雄花ばかりで雌花は殆ど咲かず、その比率は雌花1に対して雄花10~20くらいということです。
7月以降になると雌花の数が増えるということなので、6月までは雌花が少なくても心配ないということでした。
ただ苗を植えて置けば良いと言う訳では無いのですね。
これはボケ予防には良いかも。
ボクが住んでいる自治体に区民農園がありますので、
応募するのも良いかも・・・・。
話が違いますが、チンプンカンプンのコメントをしていたらすぐ教えてください。
自分で昨日から認知症を疑い始めたので。
一本の植物に、雄雌の受粉をするのだと思ってました。
ゴーヤの蔓が日影を作るので、わが家でも試みています。
ようやくに、薄々ながら日影をつくりはじめましたが、8月というのに未だ花を咲かせていません("^ω^)・・・
ハイ、誤変換は「ことば遊び」ですから、真面目にとらえることなく適当におつきあいください。
「一緒に相撲」を【一緒に住もう】と誤変換してから、済み笑撃の中から「すもう」を検索して適正な作品をさがすという手順です。
その効果がどんな展開になるかは、誤変換と笑撃が妙に重なったケースですから、意外と楽しいです。^^