ブレザー
リタイアしてからは、出かける時には殆どの場合ブレザーを着ています。
それまでは余り着ることはありませんでしたが、着馴れるとスーツのような堅苦しさがなくて、とても気に入っています。
そこで今日はブレザーについて調べました。
ブレザー(Blazer)は上着、ジャケットの一種であり、形状により「リーファージャケット」(reefer jacket)あるいは「スポーツ・ジャケット」(sports jacket)とも呼ばれます。
「ブレザー」の語源は英語「blaze」で、意味は「強い輝き、燃えるような色彩、まばゆい光」などです。
ブレザーはもともと大学のスポーツチームのユニフォームとして作られたもので、最初に着たのはイギリスの名門校、ケンブリッジ大学のボートクラブの選手たちで、それは真っ赤な上着だったそうです。
あるボートレースで、このクラブの選手達が着ていた真紅の上着が鮮やかで、それを見た観客達が「Oh,Blazer!(なんと、炎が燃えているようだ!)」と言ったそうです。
ここから赤などの鮮やかな原色や、しま模様のデザインのジャケットを「ブレザー」と呼ぶようになったと言われています。
日本では1980年代後半頃から私立の高校などを皮切りにブレザータイプの制服を採用する学校が増えてきており、、現在ではブレザーを制服にしている高校の方が多いそうです。
「お詫び」
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