ジャガイモと言えば北海道ですね。
ジャガイモは冬を越すと澱粉が糖に変わり甘みが増して美味しくなります。
だからこの季節の北海道産のジャガイモは美味しいのでしょうね。
これからがジャガイモの美味しい季節と言うところでしょうか。
あの有名な「石狩鍋」にはこの北海道の美味しいジャガイモが入っています。
我が家は北海道産ではないが、自家製のジャガイモを鍋の具として入れています。
甘みがあって一味違った美味しさが味わえます。
大阪では鍋物にジャガイモを入れないので聞いた人はびっくりします。
そのときには「石狩鍋」の話をして話題を膨らませます。
一度お試しあれ!
さて、今年も我が家では春ジャガイモと秋ジャガイモを植えました。
秋ジャガイモは例年より少し遅く、9月になって植えたので出来栄えを心配しましたが、思いのほかよくできました。
我が家で植えるジャガイモは男爵、メークイン、キタアカリ、の3種類です。
他にも農林1号、紅丸、など沢山種類がありますが植えたことはありません。
因みに男爵の名前の由来は「川田龍吉男爵」からきているそうです。
川田男爵はこの芋をイギリスから最初に導入し栽培した人です。
(一言メモ)
ジャガイモの原産地は南アメリカのアンデス山脈の高地と言われています。
15世紀の終わり頃にヨーロッパへ伝わり、さらにアジア、インドネシアから日本に
伝わったのが17世紀の始め頃と言われています。
主な種類の特徴
「男 爵」 丸い形をしている。ほくほくして粉を吹いたようになる。
煮崩れしやすい。コロッケ、サラダなどに調理される
「メークイン」 細長い形をしている。煮崩れしにくい。
肉じゃがやカレーなどに調理される。
「キタアカリ」 男爵と同じ種類で丸い形をしている。
栗ジャガとも呼ばれておりホクホクとして甘みがある。