ラベンダー
2013-05-26 | 花
昨日、懇意にして頂いているご近所のK氏ご夫妻と高野山へ出かけました。
その帰り、車の中からラベンダーの花が咲いているのを見つけ、その話題になった時、我が家にも鉢植のラベンダーが咲いていることを思いだし、早速アップすることにしました。
ラベンダーはシソ科バンデュラ属の常緑小低木で原産地は地中海沿岸です。
草丈は60㎝~100㎝で、香りには精神を和らげる効果や体のリズムを整える作用があるポピュラーなハーブです。
ラベンダーはハーブの中で代表的なもののひとつで、栽培や利用の起源は古代ローマ時代と言われています。
日本には19世紀の初めに渡来しましたがそのときはほとんど普及しなかったそうで、昭和12年にフランスから導入した種子を日本各地で栽培したころから普及し始めたと言われています。
ラベンダーの名前はラテン語のラヴァンド(洗う)からで、古代ローマにおいて入浴剤のように広く利用されていたところに因みます。
また、衣類を洗う際、香り付けにラベンダーが用いられたという説もあるようです。
ラベンダーをアップするとこのような花です。
ハーブも刺激剤ですね。東方見聞録のような旅の刺激と香辛料による刺激を求めて東へ東へと航路を進め、
文化が拡散していったのでしょう。
>十種神宝があるのですか?
十種神宝(とくさのかんたから)の図と、天璽瑞宝(あまつしるしのみずたから)をクリックのうえ、その詳細先にリンク
してますから、ご確認ください。