らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

満開の「千鳥草」

2023-05-28 | 

今日は千鳥を取り上げます。
「千鳥」と言えば、皆様よくご存じのお笑い芸人のコンビ名ですね。
コンビを組んでいる大悟とノブの二人の出身地は私の故郷と同じ岡山県の南西部の町笠岡市です。
そして二人の出身高校は笠岡商業高校ですが、芸名の「千鳥」は、笠岡商業高校のそばに立地している笠岡高校の愛称「千鳥」からつけられたという事です。
私の故郷である笠岡という小さな町から有名な芸人が現れるなんて思いも寄りませんでしたが、今日はその「千鳥」ではなく、植物の「千鳥草」をご紹介します。

私の畑では今チドリソウ(千鳥草)が満開になっています。

・満開のチドリソウです。


「チドリソウ」
チドリソウはキンポウゲ科チドリソウ属の一年草で、原産地は ヨーロッパの南部です。
麦畑やトウモロコシ畑、湿り気のあるところなどに生え、茎は直立して高さが50~100センチになります。
チドリソウは5月から7月ごろ、茎の先の総状花序に青色や藤色、ローズピンク、白色などの花を咲かせます。



「名前の由来」
チドリソウの名前は、チドリの飛ぶ姿を思わせるところからつけられました。
別名で「ひえんそう(飛燕草)」とも呼ばれます。
・「チドリソウ」は、花の形が千鳥が飛んでいる姿のように見えることから。
・「ヒエンソウ」は、花の形が燕が飛んでいる姿のようにも見えることが名前の由来です。



名前の由来となった「千鳥が飛んでいる」ように見えるでしょうか?



「チドリソウ」は大悟、ノブのように派手ではなく、薄紫色で地味な存在ですが、数十本集まって咲いていると見ごたえがあるようで、道行く人が写真に撮ったり、「この花を一枝もらえませんか?」と言う人も現れています。


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1 コメント

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チドリソウ (もののはじめのiina)
2023-05-28 09:26:13
>「チドリソウ」は大悟、ノブのように派手ではなく、薄紫色で地味な存在ですが、数十本集まって咲いていると見ごたえがある
「千鳥が飛んでいる」ように見えました ^^

大悟とノブの「千鳥」が、ポケとツッコミを塩砂糖の匙加減よろしく大笑いをとってくれますよう・・・

らいちゃんの記事から、前に投稿した「鷺草」を思いました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/22067a27ed9a52b746d56bc757836771

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